2回にわたり、港北ニュータウンの家の庭先や散歩道に咲くアジサイについて紹介しました。今回は紹介できなかった風景を追加するとともに、アジサイについてさらに深堀します。また、ガクアジサイやヤマアジサイの他の種類についても紹介します。
詳しい内容は私のHPこちらに記載していますが、抜粋は以下です。
よろしければ、HPもご覧ください。
散歩道を歩くとアジサイが盛んに咲きこんもりとした丘のようになっている光景に出会います。
数えきれないほどのガクアジサイ。まるで丘の上に群れを成して停まっている円盤UFOのようです。よく見ると、色が紫、青、白の3色を組み合わせた3種類の花が何種類か見られます。
同じガクアジサイでも、こんなに違うのかと思うほどに、装飾花や真花の色、形、付き方が異なるタイプがあります。違いを見て下さい。
装飾花が中心の真花を取り囲むように均一に並んでいます。花の咲き方は一重です。真花は小さくて見にくいかもしれませんが4輪だけ花をつけています。これから一斉に咲き始めるのでしょう。装飾花はそれを見越すかのように真花とのスペースを取って咲いています。
鉢植えガクアジサイです。装飾花の形は細長く、3重の付き方で円周を均一に囲んでいます。
真花も濃い紫の小さな花で埋め尽くされています。
「ハイドランジア ラブレター」
フレッシュなライムグリーンにピンクの縁取りフリンジが美しいハイドランジアです。これもデンマーク生まれのスクロール社のハイドランジアです
「ハイドランジア ラブストーリー」
ホワイトベースに縁取りフリンジが美しいハイドランジアです。デンマーク生まれのスクロール社のハイドランジアです
「ハイドランジア クイーンズブラック」
塩原花園が改良して作った、ガクアジサイの品種です。ややすぼんだように花弁が咲いています。基本の色は濃い紫色をしているのですが、写真はアルカリ性になっているのでしょうか、赤色が出ています。
「ハイドランジア マジカル」
オランダのコルスター社が育成したバイカラーのハイドランジアです。
ガクの先端にグリーンの縁取りが入ります。咲き始めから徐々に花色が変化し、アンティークカラーになるまで2~3カ月と長期間楽しめます。