『笑福亭鶴瓶です。』     


こんな電話がかかって来たら
皆さん  100%嘘や思いますよね。

 お笑い関係者ならまだしも

ましてや売れてるならまだしも

僕らみたいな者のレベルじゃありえいことですし。

思いもつかないことです。

なぜこんな話をするかと言うと


7日土曜日、笑や(東高円寺のライブ会場)で婚カツパーティーが行われ、その司会をやらさせて頂きました。    
その日の朝1本の電話が店にかかりました。

オーナー  『334電話やで!』 

僕  『もしもし、あっ!今日は婚カツパーティーです。落語会ではないです。はい、失礼します~』      

オーナー 『知り合い?』   

僕 『いや、今日落語会か?言われて~いや、婚カツパーティーです。いいました!しかも笑福亭鶴瓶です。名乗られて誰か僕にイタズラでかけて来ました~アハッハッハッッ~(笑)』


オーナー 『東.....................今日.......夜落語会あるで』    

僕『........................』


オーナーと僕『ホンマに鶴瓶師匠や~』


その日は何と 夜に桂三輝(サンシャイン) さんの落語会があったみたいで。

慌ててオーナーが折り返し鶴瓶師匠に電話をしていただきましたが、
繋がらず。

しばらくしていると

再び電話が
鶴瓶師匠からの折り返しの電話です!

オーナー『すいません、こちらの聞き間違えで、昼はサンサンシーと言うコンビが司会のする婚カツパーティーがありまして、夜はサンシャインさんの落語会がございます。すいません。m(__)m』


鶴瓶師匠『サンシャインとサンサンシーか(笑)(笑)ハハハなるほどな~間違えやすいなぁ。イヤね、夜のサンシャインの落語会に飛び入りで出ようおもてん、でも今、他の落語会に決まったわぁ。しかし、サンシャインとサンサンシーか....ハハハハハ~(笑)おもろいなぁ。サンシャインによろしく言うといて!また、出るわ』

この日、どういう状況にせよ鶴瓶師匠に何度もサンサンシーと名前をいって頂いたことがとても嬉しかったです。
また、折り返し電話を頂いたり
時間のあるときに若手の落語会に
出演される先輩芸人としての心の優しさが実感できました。

僕もそんな先輩になれるよう日々励みます!


鶴瓶師匠
また、是非、笑やにお電話下さい。m(__)m

その際は   しっかり聞き間違えないようにします。


いや~ホントに奇跡の電話でした。