地方を旅すると思わぬものに出会うことがあるものですね。
野口英世もそうだ。
その出会いが会津若松であった。
野口英世は誰でも知ってますね。
小学校で教えてもらった。
細菌学の研究をした人で、
ノーベル生理学・医学賞の候補に3回も上がったそうです。
その野口英世は福島の生まれ。
赤ん坊のとき囲炉裏に落ちて、
左手に大火傷をしてしまう。
そのために左手が不自由で、
小学校の頃はそれを嘆いていた。
ところがそれを知った先生や同級生たちが、
手術するためのお金を集めてくれたそうだ。
その手術をしたのが会陽医院というところで、
それが会津若松にあった。
手術はうまく行き、彼の左手は
何とか指が動くようになった。
これに感激した野口は医師というものに目覚めた。
それから彼は、その会陽医院で働きながら
そこで医学を学ぶことになった。
そんなことがウィキペディアに書いてあります。
その会陽医院は、いまは「野口英世青春館」になっている。

彼はここの2階に住み込んで医学の勉強をしたわけだ。
その2階にはたくさんの資料が展示してある。
野口が愛用した椅子とか、勉強した机もある。

(野口英世の机)
何とも質素な机ですね。
あの野口英世がこの机で勉強したんだ。
ここからノーベル賞候補まで行ったんだ。
小学校でその彼のことを教わったんだ。
そんな気分になります。
旅をするとそんな体験もできる。
その頃彼は、こんなものを着ていたそうです。