不動産業はコリゴリ… | BATTEN がまだせ行政くん

BATTEN がまだせ行政くん

九州・熊本の新人行政書士の徒然なる日記。

大学を卒業して、某○○百貨店の関連会社に就職して約13年。


働き出したころは、まさか自分が途中で退職するとは考えてもいませんでした。


辞めた時がすでに36歳を過ぎていましたので、なかなか次の仕事が


決まらず・・・。




そこで勉強を始めたのが、宅建。


資格さえあれば、就職できるかなと思っていましたが、


やっぱり甘い考えだったようでした。




2回目の受験で宅建に合格後、早速、地元の


とある不動産屋さんに3カ月間のトライアル期間という立場で


就職しました。


仕事に就いたのが2月で、不動産業としては一番忙しい時。


店長は、自分と同じ歳で、その他の先輩スタッフは20代の若い


人ばかり。はじめっから浮いた存在でした。


みんなが忙しくしているので、わからないことを聞こうにも


なかなか教わる機会もなく、お客様からお尋ねがあっても


うまく答えることが出来ない。


当たり前ですが、食料品店で、野菜売るのと、不動産屋で


賃貸物件を紹介するのでは、やり方が違いすぎて・・・。





特に、仕事してて一番自分が耐えられなかったのが、


お客様から、「私、セイホなんですけど・・・。」と言われたとき。


「セイホ」ってわかりますか?


自分は、てっきり、「生命保険」のことって思ってたんですが、


実は、「生活保護」のことだったんですね。


ようは、「私、生活保護なんですけど、借りれる物件ありますか?」


とお客様は聞いてたんです。




そのとき、思いました。


自分は、大学出て10数年、こういった世界を見ないで仕事してたんだなって


痛感しました。


食料品店に来るお客様に対して、当たり前ですがスタッフはお客様のサイフの


中身まで心配することはまずありませんが、


業種が変わると、お客様の、それも、もっと踏み込んだ部分を覗かないといけないことも


あるんですね。




そのとき、自分はこの業界では使い物にならないな、と悟り


3か月のトライアル期間終了後、その不動産屋さんを辞めました。


仕事を続けるって難しいですね。