たまたま、本屋さんで山本夏彦さんの書籍を購入したのです。

歴史の本かと思いつつ読み進むうちに、所謂、歴史書ではなく、

私にとって啓発本に値する本でした。

 

そのあと図書館に行き、何冊か山本さんの著書を読み、

とうとう私は完全に

山本夏彦の大ファンになったのです。

 

山本夏彦名言集なるものがあるようですが・・・

私が気にいっている名言は、

 

「汚職は国を滅ぼさないが、正義は国を滅ぼす」

「英国がアヘン戦争のこと謝罪したか?米国が原爆投下を謝罪したか?

日本は謝罪しすぎです」

 

全くそのとおり、またまた隣国の大統領が逮捕されました。

一体、かの国はどうなっているのでしょうか?

相手にもしたくない国ですが、隣国だから仕方ないのでしょうか?

困っものです。

 

そんなことはともかく、兎に角、

皆さん、是非とも1冊、山本夏彦さんの著書をお読みください。

 

 

 

【ストーリー2】

 

日出男の持つ感情は実に奇妙なもので、

今、自分がこの時、この場所にいることがはたして現実なの夢なのか・・・

今の自分は仮の姿のように感じてしまうのです。

 

したがって、例えば両親と夕食に行き美味しいものを食べたとしても、

特に美味しいとも思わず、自分が望んで行った訳でもなし、

 

日出男の心中は、親に付き合った程度のことであり、

むしろバタバタと外出などするよりユックリと家にいて

本でも読んでいたほうがよほど嬉しい子どもだったのです。

 

親に服を買ってもらっても、親が買ってくれたから着るのであって

喜ぶ仕草も無く・・・

 

いつもそんな態度をとる日出男でしたから、

当然、彼は、親にとっては、あまりかわいくない子どもだったのかも知れません。

 

【次回に続く】