小田原市の事件ですね。
「生活保護なめんなよ」について多くのマスコミが批判しています。
しかし、生活保護の実態、問題点、これからの対策について真剣に報じているマスコミが、今現在見当たらないのは残念です。
何故、小田原市の職員があのようなことをしたのか?
このような記事が出ると総てが市役所側の落ち度、不始末とされ責任者が頭を下げて深く反省し、今後、気を付けますで終わってしまう。
それて良いのでしょうか。
今回の事件(?)についての私の見解を述べさせていただきたいと思います。
生活保護の担当課は数多くある市役所の職場の中でも
最も人気の無い職場とされています。
それは何故か?
「仕事がきつく、危険であり、汚い仕事だからです」
担当者はケースワーカーと呼ばれ特別手当が月に数千円支給されます。
しかし、ほぼ100パーセントの職員は手当など要らないから
他の職場に異動したいと考えているのです。
今回の事件で問題となったジャンパーのプリント
「生活保護なめんなよ」は不正受給を許さないぞと言う内容であって
決して被保護者を非難する内容ではないと
私は受け止めております。
不正受給とは
国や福祉行政に対する「裏切り行為」であって、詐欺と同じ罰が下されるべき犯罪なのです。
「不正受給は許さない」は
市役所の中でもあまり報われることの少ない3K職場で
一生懸命頑張っているケースワーカーの心の叫びであると
私は信じております。
頑張れ日本中のケースワーカーたち!
(平成29年2月の新聞報道から)
