先月、ディランの伝記映画「名もなき者」を観てきました。
公開初日の1回目の上映で割と大きめの館でしたが、
お客さんは10人くらいでした(笑;)
LEICA D-LUX8 : DC VARIO-SUMMILUX 1:1.7-2.8/10.9-34 ASPH.
露出プログラム: ノーマルプログラム 露出時間: 1/40 Fナンバー: 2.2
焦点距離: 14.1 35mm換算レンズ焦点距離: 31 感度(ISO): 1,600
自分としては結構面白かったです。
人によってはもっとディランの内面を描くべきとか、
物足りないという意見もあるようですが、
あまり突っ込まずにサラッと描いたのが逆に良かったんじゃないかと思います。
とにかく歌と音楽が良かった。
ディラン役のティモシー・シャラメがすごい。
歌もギターも役者本人が演じているそうですが、
全く違和感がなかった。
ジョーン・バエズ役も良い声でハモってましたね。
描かれたのは、デビュー期から
'65年の伝説のブーイングライブ「ニューポートフォークフェス」までと言う時期に
絞っていたのもストーリーが散漫にならなくて良かったと思います。
当時のディランの彼女、スーズ・ロトロだけ本名じゃなかったのは、
ディランが「彼女は一般人だから」と言った配慮かららしいですね。
アルバムのジャケットにもなってる超有名な一般人だけど(笑)
Highway61ならぬ国道1号線(笑;)
LEICA D-LUX8 : DC VARIO-SUMMILUX 1:1.7-2.8/10.9-34 ASPH.
露出プログラム: ノーマルプログラム 露出時間: 1/500 Fナンバー: 5.6
焦点距離: 10.9 35mm換算レンズ焦点距離: 24 感度(ISO): 200
当時のディランを知りたければ、
ドキュメンタリー「ドント・ルック・バック」を見ればいい。