先々月、二代目5弦ギター マカブラ君は、いい人の元へ旅立っていきました。
Canon EOS R8 + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
露出プログラム: Fv 露出時間: 1/25 Fナンバー: 6.3 焦点距離: 42 感度(ISO): 3,200
初代5弦ギター ニャカブラ君は、まだ手元においてあります。
Canon EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Makro-Planar T* 50mm f/2
露出プログラム: 絞り優先 露出時間: 1/50 Fナンバー: 5 焦点距離: 50 感度(ISO): 4,000
まぁ、「マカブラ」じゃなくて「ニャカブラ」ですし、
コイツはずっと持っていることになると思います。
で、初代と二代目で見た目の大きな違いは(ニャンコは別にして)、
ネックにバインディングがあるかないかなんですね。
(他にもあるだろ!ってツッコミは無しで;)
で、キース所有のはしっかりバインディングがついてるんで、
やっぱり付けたくなっちゃうんですね〜。
それで、二代目はバインディングが元々ついてるモデルを
改造ベースに選んだんですけど。
初代はなんかさみしいんでよね〜。
ヘッド部分だけは苦労して付けたけど。
なんとか後付けでバインディングが付けられないだろうかと考えたんですが、
可能性としては、まず指板を完全に剥がして、
バインディングの厚み分だけ指板の外周を削って、
バインディングを貼り付けたらネックに戻すという方法。
おそらくフレットも打ち直しになるだろうし、
剥がすときに指板そのものもバラバラになって
しまいそうな気もします;
そうすると指板そのものも作り直し。。。
素人にはかなりハードルが高いよなぁ〜;
一応、指板剥がしの練習用に安いネックを買ってみたんだけど。。。
とりあえず、以前使ったバインディングの残りあったんで、
ネックの周りに両面テープで貼ってみた。
なんか意外に良い(笑)
でもネックの両サイドに1.5mmくらいずつ出っ張っちゃうんで、
弾くとめちゃくちゃ違和感(笑;)
そうか!
薄いテープっだったらいけるんじゃないか!?
買ってみた。
貼ってみた。
お!けっこうイイ感じ?
しかし正面から見ると無くなっちゃう。
テープだから当然ですよね;
やっぱり指板剥がししか無いかぁ。。。
いや!待てよ!
もう少し幅の広いテープで
余った部分を指板面に折り返したらどうだ?
前のより少し幅の広いものを買ってみた。
また前のは粘着も少し弱かったので、強そうなものを選んだ。
自動車用なので粘着は強そう。
幅が6mmで足りるか不安だったので、
7mmのこちら↓も買ってみた。
貼ってみた!
いんじゃない!
このギターにはちょっと白がキツイけど、
(ベージュがあれば良かった)
雰囲気は出てますよね。
フレットサイドの処理はこんな感じ。
フレットの両脇のテープをカッターの刃でちょっと傷をつけて、
割り箸で擦って指板に折り込み貼り付けました。
ギブソンのバインディング処理みたいに見えるでしょ(笑)
サイドのポジションマークは油性マジックでポンポンやったら、
変なカッコのが出来上がった(笑;)
まぁ、マジックなんですぐ剥がれると思うけど;
貼ったのは6mm幅の方。
7mmの方はタイヤのリムなどの曲線を貼る用なので、
直線では貼りづらいんじゃ無いかと思ったのと、
幅は6mmの方でちょうど良さそうだったのでこちらを使いました。
7mm幅の方も2~30cm貼ってみたところ、
直線でも問題なさそうでしたが、
若干色味がグレーぽい気もしました。
***
弾いた感じもそれほど違和感を感じることもなく。
というわけで、
あとはどのくらいの耐久性があるかですが、
すぐダメになるようなら指板剥がしに挑戦するかなぁ、、、
ま、このギターはどっちかというと観賞用みたいなもんで(笑)