先日購入したUlanzi & COMANの三脚、
ZERO Yで動画を撮影した際、
ビデオ雲台の必要性を感じたので買ってみました。
 
同じくUlanziのU-190というミニビデオ雲台です。
 
実際に手に取ると予想以上に小さく,
ZERO Yに付けてもバランスよく収まりました。

 

ビデオ雲台は初めてなので、良し悪しは分かりませんが、
小さいのになかなかスムーズに動いてくれます。
 
素人が「なんちゃって」で撮る動画撮影には十分じゃないでしょうか。
 
雲台を追加で乗せるのは、せっかくの軽量コンパクトなZERO Yの良さを
スポイルしてしまうんじゃないかとちょっと心配しましたが、
U-190自体も小さく軽い(353g)ので、
重量増加はほとんど気にならないレベルでした。
 
そこで「ハタ」と思いつきました。
前にも書きましたが、ZERO Yの雲台は動きも渋く、
操作性もイマイチなのが気になってたのですが、
静止画用にも小型のボール雲台を付けてしまえば良いんだと!
 
手持ちの雲台でちょうどイイのがなかったので
早速ポチッと(笑;)
 
これが、後でちょっと後悔することに。。。
 
***
 
ZERO Yの雲台は交換不可ですので、新たに雲台を付けるには、
雲台の上にアルカスイス互換のシューで取り付けることになります。
 
そこで、ZERO Yに付いていたシューと、
ビデオ雲台U-190に付いていたシューでは、
同じUlanzi製でも少し形が違うことに気がつきました。
 
左がZERO Yに付いていたシュー、右がU-190についていたシュー。

 

両方ともシューの上面一辺にカメラを装着した時の
回転防止のための突起がついています(写真、上側の辺)。
 
これだとカメラ底部に付ける時はイイですが、
雲台につけるとシューが傾いてうまく取り付け出来ません。
つまり両方とも雲台取り付け用としては使えませんでした。
 
裏側

 

U-190のシューの裏側、どこかで見たと思ったら、
PeakDesignのキャプチャーのシューとそっくり同じでした。
 
脱落防止用の2個のピンを取ると(写真では既に取ってあります)、
PeakDesignのキャプチャーに使えました!
 
おお!これは便利!
今までカメラに付けていたPeakDesignのものと交換すれば、
カメラの回転防止になるし、
PeakDesign製は雲台取り付け用に転用できるし一石二鳥!
 
商品説明にはPeakDesignに使えるとは書いてなかったのにね。
ちなみに固定の六角レンチサイズもPeakDesignと同じサイズになってました。
ZERO YのシューはPeakDesignには使えませんし、レンチサイズも違いました。
 
U-190のシューをカメラに取り付け。
 
PeakDesignのシューをビデオ雲台U-190に取り付け。

イイ感じ、イイ感じ♪

 
あっ、しまった!
昨日ポチった小型ボール雲台もUlanzi製にしたら
このシューがもう一つ手に入ったのに!
よく見てから注文するべきだった!
 
注文取り消ししようとしたが間に合わず、
Ulanzi製のボール雲台も追加で注文してしまった;
 
小型ボール雲台が2個になってしまうけど、ま、イイか;
 
***
 
あと、前の記事で「センターポール下のフックがプラ製」と書きましたが、
よく見たら金属製でした。

 

訂正してお詫び申し上げます;<(_ _)>