昨日は上野に行って盛りだくさんの1日でした。
まずはメインのポンペイ展の写真から。
 
 
ポリュクレイトス「槍を持つ人」
LEICA SL2-S + LUMIX S 24-105/F4(以下同じ)
露出プログラム: 絞り優先 露出時間: 1/5 Fナンバー: 4.5 レンズ焦点距離: 27 感度(ISO): 800
 
カミさんが行きたいと言うのでついて行ったんですが、
とても良かったです。写真も全てOKでしたし(笑)
露出プログラム: 絞り優先 露出時間: 1/125 Fナンバー: 4.5 レンズ焦点距離: 65 感度(ISO): 6,400
 
とても神々しい。

露出プログラム: 絞り優先 露出時間: 1/125 Fナンバー: 4.5 レンズ焦点距離: 59 感度(ISO): 6,400

 
「エウマキア像」女神かと思ったら実際にいた人らしいです。
露出プログラム: 絞り優先 露出時間: 1/160 Fナンバー: 4 レンズ焦点距離: 85 感度(ISO): 3,200
 
蓋と鎖付きインク壺
露出プログラム: 絞り優先 露出時間: 1/160 Fナンバー: 4 レンズ焦点距離: 75 感度(ISO): 6,400
 
イヤリングや腕輪などの装飾品
露出プログラム: 絞り優先 露出時間: 1/160 Fナンバー: 4 レンズ焦点距離: 75 感度(ISO): 6,400(トリミング)
 
家の前に付けられた今で言う「猛犬注意」みたいなモザイク。
露出プログラム: 絞り優先 露出時間: 1/80 Fナンバー: 4 レンズ焦点距離: 44 感度(ISO): 3,200(トリミング)
 
こういう生活を感じさせる日用品などを見ていると、
当時の人々にとって「歴史」ではなく「日常」だったことを強く実感し切なくなります。
 
 
露出プログラム: 絞り優先 露出時間: 1/60 Fナンバー: 4 レンズ焦点距離: 31 感度(ISO): 3,200
 
「踊るファウヌス」とても力強い彫刻ですね。
露出プログラム: 絞り優先 露出時間: 1/100 Fナンバー: 4 レンズ焦点距離: 68 感度(ISO): 12,500
 
「竪琴を弾くアポロ」焼けた肌が痛々しいです。
露出プログラム: 絞り優先 露出時間: 1/60 Fナンバー: 4 レンズ焦点距離: 105 感度(ISO): 12,500
 
「竪琴奏者の家」
露出プログラム: 絞り優先 露出時間: 1/50 Fナンバー: 4 レンズ焦点距離: 24 感度(ISO): 4,000
 
↑の「竪琴を弾くアポロ」が出土した場所であったことからそう呼ばれたそうです。
当時の様子を再現した展示も面白かったです。
 
「ヘビ型噴水」
露出プログラム: 絞り優先 露出時間: 1/200 Fナンバー: 4 レンズ焦点距離: 99 感度(ISO): 12,500(トリミング)
 

「ペプロスを着た女性」

露出プログラム: 絞り優先 露出時間: 1/125 Fナンバー: 4 レンズ焦点距離: 61 感度(ISO): 10,000
 
壁の写真をバックにしてみました。
 
「ヒョウを抱くバックス」
露出プログラム: 絞り優先 露出時間: 1/80 ファイルソース: DSC レンズ焦点距離: 42 感度(ISO): 640
 
最初の方に「女性犠牲者の石膏像」が展示してあり、
遺跡の空洞部分に石膏を流して象ったもので本物のご遺体ではないのですが、
あまりに生々しくて写真に撮るのは躊躇ってしまいました。
 
「生々しい」と言うのはグロいとか言うことじゃなくて、
実際にその場で亡くなった人のことをリアルに感じたと言うことです。
 
露出プログラム: 絞り優先 露出時間: 1/50 Fナンバー: 4 レンズ焦点距離: 24 感度(ISO): 2,500
 
SL2-SはR6並みに高感度に強いですね。
LEICAのカメラで普通に写真が撮れる(笑)
 
以上、ポンペイ展の写真でした。