コンパクトでコスパも高いRF100-400mmですが、
三脚座の設定がありません。
 

 

Amazonで探してみましたが、
中華製もまだ出ていないようです。
 
RF100-400mmの鏡胴は実寸76mm。
サイズが近いものだったら、別の機種用のを流用できるんじゃないか?
 
と考えて、いろいろみてみたら,
「Nikon AF VR Zoom-NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6D ED と
Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/4D IF-ED」用の三脚座の内径が77mm。
 
 
ということで買ってみました。(写真は改造後)
CANON EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM + Godox AD100Pro(以下同じ)
1/125s f/8.0 ISO400 80mm
 
届いてから見てみたらこれって
輪っかが開かないんですね。
ネジを緩めた分だけ若干の隙間が空く程度。
 
↓こういう風にガバッと空くもんだと思っていた。
 
Amazonより
 
マウント面からリングを突っ込んではめるタイプなので、
クッション材をギチギチに貼ったらはめられなくなっちゃいますね;
 
まぁ、とりあえず作業スタートしました。
 
輪っかの内側に深さが2~2.5mmくらいの溝があったので、
その溝を埋めるように3mm厚のスポンジクッションをカットして入れてみました。
0.5mm~1mm程度クッションが出っ張る感じです。
 
しかしこれだとゆるゆるでレンズを固定できませんでした。
そこでさらに1mm厚のスポンジクッションを貼ってみると、今度はしっかり固定できました。
(1mm厚のスポンジだけでも固定できる気もしますが試してません。)
 
中華三脚座はアルカスイス互換なので、
そのまま雲台クランプに取り付けられるのが良いですね。
1/125s f/11.0 ISO400 68mm
 
マウント側からはめ込むときは少し抵抗があって付けにくいですが、
(特にスイッチ類をまたぐ時)
ハマってしまえば結構しっかり止まりました。
 
サイズがギリギリなので、
レンズにはめ込む時にロックボタンがたいてい「入り」になってしまいます。
 
1/125s f/9.0 ISO400 95mm
 
反対側のスイッチも必ずフォーカスは「AF」、
スタビライザーは「ON」になりますw
 
縦位置に回転させることもできましたが、
動きはぎこちないです。
1/125s f/11.0 ISO400 68mm
 
ということでRF100-400の三脚座が完成しましたが、
おそらくフィールドで使うことはほぼないと思います。
このレンズはそのコンパクトさから、
手持ちでスナップ感覚で撮る方がキャラを生かせると思うので。(爆!)
 
1/125s f/9.0 ISO400 50mm
 
じゃあ、なんで買った〜!?
ネタです(笑)
 
※もしお試しになる場合は自己責任でお願いします。