先行していたLEICA M3風、CL風の製作を一気に追い抜き、
NIKON F2 Photmicのデジタルバージョンが完成しました。


中に入れたデジカメはSONY NEX-5Nです。

正面からはほぼNIKON F2 Photmicのまま。
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FマウントのレンズがMFで使用できます。
フォーカルレデューサーマウントアダプターを内蔵しているので、
センサーはAPS-Cですが、ほぼ元々のレンズの画角で撮影できます。

重量はボディのみで約890g(ファインダー/バッテリー/SDカード込)
もともとのF2 Photmicとほぼ同じような重さです。

地面に置くと、底に裏蓋を止めるネジがあるのでレンズ側にお辞儀します。
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フォトミックファインダーには、
EVファインダー(FDA EV1S)を内蔵しファインダーでの撮影が可能。
NEX-5Nにはピーキング機能も付いているので、
マニュアルでのピント合わせも容易です。

背面はデジタルカメラ!
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チルト式液晶モニター!
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背面がかなり出っ張っていますが、
ボディの厚みはNIKON Dfと同じような印象です。

巻上げレバーがサムレストになって意外に持ちやすい。
レバーは一段引き出せるだけで、巻上げはできません。
その下のシルバーのレバーがON/OFFスイッチ。

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フォーカルレデューサーレンズを内蔵したマウント面
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マウントがオリジナルの位置より、
若干奥(センサー寄り)まっていて、さらにやや上(ファインダー側)寄りです。

そのためAIレンズでは連動レバーが少し干渉して、
取付け取外し時に引っ掛かりがあったり、
絞りリングの動きが多少シブかったりします。

またカニ爪付のレンズもフォトミックファインダーに干渉して装着できませんので、
「非AIレンズのカニ爪をはずして装着」するのが、
いちばんスムーズに使用できるのではないかと思います。

裏蓋を開けるとバッテリーとSDカードにアクセスできます。
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もともとのF2の三脚ネジ穴は、
強度も深さもなくなっているので使えません。
裏蓋開閉用のネジをオス/メス変換ネジにすれば、
三脚も使えるようになりますが、手持ちがないのでやってません。

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フォトミックファインダーは取外し可能で、
外せばカニ爪付レンズも装着可能ですね。
オリジナルのNEX-5Nと同じようにファインダーを専用のフラッシュと付け替える事も出来ます。

かなり繊細な作りですので取扱注意(笑;)
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フラッシュ収納時の図。
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動画もアップしましたので、よろしければどうぞ。




追記です:
以前にSONYのDSC-QX100ILCE-QX1を使って作成した
minolta X7など一眼レフスタイルの改造デジカメは、
「どうも元になっているフィルムカメラの味わいを全く感じないなぁ」っとの反省から、
今回は「ファインダーで覗いて、オリジナルのシャッターボタンを押して撮る、そしてレンズは当時のもの」
ということにこだわって製作いたしました。