リフィニッシュ作業中、その2。
まずは塗装の剥離。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/c0/c6/j/o0640048014529862039.jpg?caw=800)
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/c0/c6/j/o0640048014529862039.jpg?caw=800)
以前にもやっているので、
大変さは承知していたつもりも超かったるい。
ここまでで2時間くらい。
大変さは承知していたつもりも超かったるい。
ここまでで2時間くらい。
アイロンであっためながら
ヘラで塗装を剥いでいきます。
ヘラで塗装を剥いでいきます。
この方法はポリ塗装のみ有効だそうで、
ラッカー塗装ではやっちゃいけないらしいです。
ラッカー塗装ではやっちゃいけないらしいです。
なんとかトップ面だけ剥いで
下地のシーラーだけになったところ。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/36/19/j/o0640048014529862050.jpg?caw=800)
下地のシーラーだけになったところ。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/36/19/j/o0640048014529862050.jpg?caw=800)
全面をラッカーで塗装しなおすつもりでしたが、
ボディトップだけで萎えました;
ボディトップだけで萎えました;
ボディアーチのカーブ面をEDWARDSのボディから
採寸するために作った治具。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/3e/c7/j/o0640042714529862062.jpg?caw=800)
採寸するために作った治具。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/3e/c7/j/o0640042714529862062.jpg?caw=800)
この角度にあわせて切った木片に
サンドペーパーをかぶせて削りました。
サンドペーパーをかぶせて削りました。
こんな感じでえぐれてきました。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/e9/58/j/o0640042714529862071.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/e9/58/j/o0640042714529862071.jpg?caw=800)
写真だとすごく盛り上がって見えるけど、
そうでもないです。
そうでもないです。
この頃になるとだいぶ飽きて来て、
元のシーラーはそのままでいいか!とも思ったんですが、
がんばってサンドペーパーで全部磨き落としました。
元のシーラーはそのままでいいか!とも思ったんですが、
がんばってサンドペーパーで全部磨き落としました。
砥の粉ヌリヌリ
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/20/cf/j/o0640048014529862082.jpg?caw=800)
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/20/cf/j/o0640048014529862082.jpg?caw=800)
マホガニーの導管は深いので
少し固めの砥の粉で塗ってみました。
このあと布で「導管に入り込め!入り込め!」と、
砥の粉を拭き取ります。
少し固めの砥の粉で塗ってみました。
このあと布で「導管に入り込め!入り込め!」と、
砥の粉を拭き取ります。
サンディングシーラー
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/79/6c/j/o0640048014529862091.jpg?caw=800)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/79/6c/j/o0640048014529862091.jpg?caw=800)
下地を落とすためのサンドペーパーでけっこう木地が荒れていたので、
サンディングシーラーを4~5回塗っては削り塗っては削り。。。
サンディングシーラーを4~5回塗っては削り塗っては削り。。。
良く見ると部分的に木地が見えてるところが。。。
(明るく見えるところ)
(明るく見えるところ)
え~い!
もう良いや塗ってしまえ!
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/a0/93/j/o0640048014529862105.jpg?caw=800)
もう良いや塗ってしまえ!
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/a0/93/j/o0640048014529862105.jpg?caw=800)
と、ブラックを吹いたら
木地が見えていた部分は2~3回吹いても
塗料が木にしみ込んで塗膜になってくれない;
(手前の艶消し状態)
木地が見えていた部分は2~3回吹いても
塗料が木にしみ込んで塗膜になってくれない;
(手前の艶消し状態)
さらに塗装を剥がす時にペーパーで削りすぎたか、
レスポールの微妙なアールが少しデコボコして見えたり、
このあたりでくじけそうになる(笑)
レスポールの微妙なアールが少しデコボコして見えたり、
このあたりでくじけそうになる(笑)
サンディングシーラーを塗り直し、
塗装を重ねるとなんとか見れるようになって来た(ホッ;)。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/69/18/j/o0640048014529862118.jpg?caw=800)
塗装を重ねるとなんとか見れるようになって来た(ホッ;)。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/69/18/j/o0640048014529862118.jpg?caw=800)
バインディング部分を経年変化で黄ばんだように着色。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/e1/6d/j/o0640048014529862138.jpg?caw=800)
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/e1/6d/j/o0640048014529862138.jpg?caw=800)
透明なクリアカラーで着色してるんですが、
最初、筆塗りしたら色ムラがハンパなかったんで、
エアブラシを調達してやりなおし。
最初、筆塗りしたら色ムラがハンパなかったんで、
エアブラシを調達してやりなおし。
透明なカラーはエアブラシでも均等に塗るのが難しい;
ヘッド部分はこんな感じ。
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/eb/95/j/o0640048014529862150.jpg?caw=800)
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190810/23/hide244/eb/95/j/o0640048014529862150.jpg?caw=800)
あくまで個人的な遊びで。
だまして売ろうというんじゃありませんから(笑;)。
だまして売ろうというんじゃありませんから(笑;)。
ダイヤモンドインレイは元のBURNYのままを活かしてます。
80年代後期になるとGIBSONからクレームが入って形が変わる。
80年代後期になるとGIBSONからクレームが入って形が変わる。
マスキング剥いだら
ちょっと濃度が薄い部分があったぁ~~
もう一回吹くかな?
塗料が残り少ないね;
ちょっと濃度が薄い部分があったぁ~~
もう一回吹くかな?
塗料が残り少ないね;
作業中の写真は面倒なので、
3枚目を除きすべてiPhoneでした;
一応そんな感じ。
3枚目を除きすべてiPhoneでした;
一応そんな感じ。