ネットで調べてみると
フラットヘッドスキャナーでフィルムのスキャンをする時、
フィルムの平面性を出すためにいろいろと試みがされているようです。

平面性もさることながら自分のEPSON GT-9700Fのフィルムフォルダーは
一回に1コマづつしか取り込むことが出来ず、面倒なのと時間も余計にかかります。

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読む込むスペースはあるのに、
フォルダの下半分は4×5(シノゴ)用の枠になっていてムダになっているのと、
6×6だと90度横にセットされてしまうので、
取り込んだあとで画像を回転させてやる必要もあります。


そこでフィルムフォルダーを自作してみることにしました。

ホームセンターで塩ビシートを買ってきました。
プラやアクリルより加工がしやすそうです。
厚さは0.5mmです。

袋から出したら、塩ビシートはテカテカに艶があり反射がスキャンに影響しそうです。
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ペーパーで磨いてつや消しに加工しました。
左が加工前。右が加工後。

こんな感じに出来ました。
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穴のサイドにフィルムをセットする時のガイド用にテープを貼ってあります。


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この自作フォルダをスキャナのガラス面に置いてフィルムを載せます。
穴にフレームがうまく合うように載せるのが難しい;

その上からフィルムを無反射ガラスで抑えます。
無反射ガラスはヨドバシカメラで六つ切り用609円でした。
本来は引伸しのときに印画紙を押さえる目的に使うようです。

普通のガラスを載せてスキャンするとニュートンリングと言う
輪っかのような跡(にじみ)が出てしまいます。

ちなみにフィルムをスキャナーのガラス面に直置きしても出ます。
だからフォルダでフィルムとガラス面の間に
空間を作ってあげないといけないんですね。


う~ん、これで平面性もぐっと良くなりそう♪


3コマ分の範囲を指定すれば同時に取り込めるようになりました♪
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さて早速取り込みです!

自作フォルダを使って取り込み
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付属のフォルダで取り込み
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2枚とも48bit 等倍1200dpi 2816×2823pixelで取込み

いろいろやってみましたが、
。。。あんまり変わんないなぁ~(笑;)
もうちょっとピシッとなるかと思ったんだけど。。。


付属のフォルダでも下くらいに取り込める時もあって、
このくらいならなら満足なんですけど。
これはモノクロで撮影。
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等倍原寸切り出し。
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Rollleiflex 2.8F Planar


物によってはピンが来ている物もあるので
もしかして撮影状態のせいかも?
手ぶれしてる?
腕を上げないといけませんね;