今回は超長いので覚悟してください(笑)



急激にブローニー(中判)カメラが欲しくなった。

6×7や645ではなくて正方形の6×6。
スクエアな画面で上から覗く、いわゆるお辞儀スタイルでスナップを撮りたい!

数年前までは、ま~~~~ったく興味がなかった。
「ブローニーなんて、でかいじゃん、重いじゃん、35mmで十分じゃん。」

イメージ 1
Panasonic DMC-GF1 + LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.
1/1000s f/5.6 ISO100 20mm


ところがGF1を買ってから1:1の画面で遊んでいるうちに
「スクエアな画面って面白い。」と、思うようになった。

おまけにアングルビューファインダーもどきで遊んでから
上から覗く撮影スタイルにも興味が出てきた。

なんか便利になりすぎると不便な物が欲しくなるんでしょうかねぇ~?

で、無性にブローニータイプが欲しくなった。
「つ~ことはやっぱりハッセルか!?」
6×6の王者だ!
今ごろ中古のフィルムカメラなんて二束三文なんじゃないの?

。。。と、思ったらとんでもない。
まぁ、一昔前から比べればだいぶ下がってるんでしょうけど。

「ハッセルは高けぇなぁ。。。」

しかし、よくよく考えたら自分が欲しいスタイルは
ハッセルやブロニカなどの一眼レフタイプじゃなくて、
二眼レフなのではないのか?


昔、実家に親父の古い二眼レフがあった。
メーカーもよくわからない(STARFLEXと書いてあったか?)カメラで、
子供の頃よくおもちゃにして遊んでいた。

20代の頃、一眼レフカメラにハマったときに引っ張りだして撮影してみたが、
薄暗いファインダーでピントはあってるんだかなんだかわからない、
左右も逆像で使いづらいものだった。
「二眼レフ」と言うと当時としても「古くさい前時代のカメラ」という印象しかなかった。

しかし、今となっては古くささも超越してしまった感がある。
このデジタル時代にあえて大幅に逆行してみるのもまた粋かと。


そんな感じで雰囲気を楽しみながら、
「のんびりじっくり撮ってみたい」気分になっていたので、
ハッセルだとなんか「やる気!」って感じがするし、
シャッター音もでかくて、ボディ・レンズも大きく重い。


そうだ二眼レフだ!
これほど雰囲気のあるカメラはない!
のちのち交換レンズが欲しくなる心配もない!(笑)
二眼レフなら、やっぱローライか!

しかし、ローライも。。。「高けぇなぁ。。」

ボロボロでも5万はするなぁ、、
やっぱ国産にしようかな。

ミノルタオートコードは名機と言われてるし。。。
ヤシカでも良いかな。マミヤはでかいしな。。。

なかなか良さそうなのがないねぇ。
今まで全く興味がなかったから機種もよくわからんし。
シーガル(現役の中国製)でいいか。


と、仕事そっちのけでWEBをあさる毎日。

そんなある日。
いつものように就寝前にWEBで情報をあさっていた。

そしたらマップカメラさんのウェブショップに、
特価のローライフレックスを発見!
しかも2.8F Planar。

価格が他の同タイプの3分の2から半額近い!

イメージ 2

NIKON D3 + TAMRON SP AF 90mm Di [IF]
5s f/11.0 ISO640 

あまり知識のなかった僕でもローライフレックスの中で、
一番人気なのはこのプラナー2.8付きであることは知っていた。
ミニデジになっているのもこの機種だ。

しかし、この数日勉強した結果「人気=高額」であり、
画質にしても「最高」かというと必ずしもそうではなく、
好みとブランドの問題が大きい、と言うことらしい。

賢い選択としては3.5で、程度の良い物を選んだ方が、
同じ金額を出すにしてもお買い得感があるのではないか?

また同じ2.8でもプラナーよりクセノターのほうが相場は安い。

とか、思ってみたものの、
2.8F、やっぱかっけぇ~~!
プラナーだし!(ミーハーである)

「レンズ、カビ取り跡あり」
これかぁ~。安い理由。
でも取ってあるんだよね?

「ボディ、キズ多し」
キズなんか気にしないもん。


注文最終画面まで行ってみた。

ポ、ポ、ポ、(鼠先輩ではない)、、ポチりそう;

しかし、安いと言っても入門用デジイチWズームキットくらい買えそうな金額である。
さすがに触ってもいない何も知らないカメラをいきなりポチる勇気はなかった。。。

「あ~!ダメ!。もっと勉強して、実物もどこかで触ってみてみよう!」
と、寝たのであるが、、、

朝6時すぎ、目が覚める。

気になる~~。
気になる気になる。あの~木なんの木♪であ~る。

やっぱマップカメラに2.8Fを見に行こう!
そうだ!今日午前半休を出して行ってしまえ!
(不良サラリーマンである)


やってきましたマップカメラ。
お目当てのローライちゃんは、、、、ありました~!

グルグルと意味もなくフロアを回ったあと、
店員に声をかけた。(触るだけならタダだし)

初めて触ったローライは何とも気品にあふれていました。
そう、2.8はおろかローライフレックスなるもの(ローライコードも含め)触ったのはこれが初めて(笑)

しかしそのしっとりとしたメカニカルな操作感、
一流品だけが持つ華麗なたたずまい。


もうダメです。
そう、私は店頭では舞い上がって正しい判断が出来なくなるのでした。

あ~、カビあと?
あるある、けっこう派手にある。
ま、いいんじゃな~い?(いいのかよ!)

店員「逆光ではフレアが出るかもしれませんけど、まぁ、もともと逆光に強いレンズではありませんので」
私「ですよね~~」

オークションの方がよほど冷静に商品を判断できます。
現物を見ちゃうとダメです。
つ~か、良かったらいいのか?


で、めでたく(?)所有者となりました。

イメージ 3


NIKON D3 + TAMRON SP AF 90mm Di [IF]

1/2s f/11.0 ISO640


レンズのカビあと以外は全く問題なし。
キズや汚れもこの年代のものならむしろ綺麗な方?
露出計も動いています。(どの個体でもあてにはならないそうですが)

でもって今回は全く唐突なお買い物だったので、
「禁断の」分割払いにしちゃいました。
マップさんのショッピングクレジットは金利1%でお安い(金利0%も時々やってますね)

ですので、まだ一銭も金は払ってません!
タダです、タダ!(違うっつ~の)


しかしアクセサリーが高いのにビックリ。

ストラップが汎用の物が使えないということは調べて知っていたので、
買おうと思って聞いてみたら

「今なら新品のがありますよ。黒が14,800円、茶色が13,800円です。」

耳を疑いましたよ。
出てきたストラップを見て今度は目を疑った。

「細っ!」
こんな細くちゃ肩に食い込みそうだぁ。

最初「いりません!」と言ってみたものの
2週間以内に初期不良の点検をしないといけないし、
ストラップがないと外での撮影は不便だし、すぐ代替え品が見つからなそうだし。

ってことで一応買ってはみましたけど。。
もちろん茶色の方です。

上の写真に写ってるやつですね。
まぁ、専用の金具はよく出来ていて取ったり外したりがワンタッチで出来て便利は便利です。

あとフードとかフィルターとかも欲しいところですが、
これもなかなか高い(笑;)

イメージ 4

NIKON D3 + TAMRON SP AF 90mm F2.8 Di [IF]
1/1.3s f/11.0 ISO640

と、まぁ、「初めてのブローニーカメラ」購入記でした。

本日、試写しに行ってきたので、来週には報告できるかもしれません。
そう、アナログだと撮ったあとも時間がかかるんですよね。(笑)


最後までお読みいただき、ありがとうございました。