ー 2019年12月31日 早朝 ー
【アカシ】
やぁ。
本当に久しぶりだね。
早速だが、
今年最後の話を始めるとしよう。
【アオミネ】久々の出番なのに、
何だこれは？
【キセ】
なーんか、殺風景っスね。
地獄みたいっス。
【ミドリマ】キセ。
お前は地獄を見た事があるのか？
【キセ】
ないっス！
【クロコ】
・・・・・。
【ミドリマ】
ムッ！
なんだ・・・
烏の鳴き声か・・・。
【ムラサキバラ】あー。
鳥が逃げるー。
【濃霧とカラスの鳴き声】
【アカシ】
烏の鳴き声・・・。
もしかすると、
ここは地獄ではなく、
三千世界かもしれないね。
【アオミネ】
さんぜんせかい？
【アカシ】三千世界の烏を殺し、
主と朝寝がしてみたい。
【クロコ】
高杉晋作ですね。
【ミドリマ】それにしても何羽いるのだ？
気味が悪くなってきた。
帰るのだよ。
【アカシ】今朝は冷え込むな。
風邪を引いてはいけない。
みんな帰るぞ。
【クロコ】気温が上がると共に、
晴れた大晦日になりました。
今回はこれで終わりです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
【作者より】
ただでさえ、
中々アップしないのに、
今年最後の2ヶ月は、
ほぼ放置も同じ状態・・・。
そのような中、
「いいね」、「コメ」や「ペタ」を
していただきありがとうございます。
感謝の念に堪えません。
来年も宜しくお願いいたします。
残り僅かな2019年。
皆さま良いお年をお過ごしください。
2019年12月31日
実家の居間で寝転びながら
氷室京介【CALLING】
Case Of Final Fantasy's Ending