ー 会社泊で迎えた ある土曜の朝 ー
【アオミネ】
ふわぁぁぁーっ。
ったくよー。
作者に付き合って
会社に泊まっちまった。
俺もお人好しだよな。
それにしても
腹がへったなー。
うおぉぉーっ。朝日が眩しーっ。
あれっ？
今日って土曜？
じゃあ行くしかねーだろ。
何っ？80円引きになる定期券？
史上最大にお得？
・・・。
違う！
朝メシを食いに来たんだろ。
何やってんだ俺。
おーい。
ちゅうもーん。
豚生姜焼き丼とけんちん汁。
【店員】
豚生姜焼き丼とけんちん汁。
ありがとうございます。
【アオミネ】おっ。
焼いてる。焼いてる。
【店員】
豚生姜焼き丼とけんちん汁。
お待たせしました。
ごゆっくりどうぞ。
【アオミネ】おっ。
旨そうじゃん。
では
いっただきまーす。
生姜焼きに、さらにおろし生姜・・。
早朝に食う生姜焼きも悪くねぇな。
おっ。
体が暖まるぜ。
ちゃんと野菜も食べねーとな。
具たくさんなけんちん汁だ。
あーっ。
生姜焼きに、さらにおろし生姜・・。悪くないぜ。
早朝に食う生姜焼きも悪くねぇな。タレの染み込んだメシもうめぇ。
おっ。マヨネーズがついてんじゃん。
どれどれ。
ふーん。
コテコテじゃねぇ。
軽味のマヨだ。
うめぇじゃん。
体が暖まるぜ。
ちゃんと野菜も食べねーとな。
具たくさんなけんちん汁だ。
あーっ。ウマかった！
ごっそーさん。
よーし。
帰るとするか。
今日はここまでだな。
んじゃな！
オマケのキセキ
重宝しました。お陰で今は吉野家中毒。
見事に罠にハマりました・・笑。