先日のブログで人脈を使った転職についてブログを書きましたが、
その際に待遇面についての確認について指摘いたしました。
今回のブログでは、その点についてもう少し具体的に書いていき
たいと思います。
転職活動の中で多数の企業に応募しやっと内定をもらったら
必ず下記の項目について確認してほしいと思います。
具体的には
・年収:月額給与、想定される賞与、想定年収等について。
・職務内容:面接で話をされた内容と異なったりしていないか、もしくは
記載以外の職務は発生するのかどうか。
・入社日:もし難しい場合は調整可能かどうか。
・福利厚生:各種健康保険、各種手当等について面接で聞いていた内容
と異なっていないかどうか
重要な項目については、以上となりますが、その他、勤務地、勤務時間、
休日休暇等についてもきちんと確認してください。
又、先日のブログでも書きましたが、上記内容については必ず書面で
もらい確認してください。
これは、自己応募やハローワーク経由での転職についても同様です。
上記内容について特に問題なければ、納得できる内容であれば入社の
手続きとなりますが、納得できない場合下記2点については交渉の余地
があります。
それは、年収と入社日です。
年収については、交渉するのであれば交渉の材料となる根拠が必要です。
一番確実なのは、他社からこの金額でオファーをもらっていると伝えるのが
良いでしょう。(この場合、社名と金額を具体的に伝えた方がより説得力が
増すと思います。)
以外かもしれないですが、年収以上に交渉の余地があるのが、入社日です。
企業としては、早く入社してほしいと思っておりますが、内定を出したあなたに
きてほしいと思っておりますので、こちらの都合を聞いてくれるケースが非常に
多いです。
引継ぎに時間がかかるというのは当然としても、有給消化をしたいとか、賞与が
出てからにしたいということも現実的にあるでしょう。
すべて条件を企業がのんでくれかどうかはケースバイケースですが、こちらの
条件を伝えてみる価値は十分にあります。
エージェントを利用している場合には、必ず伝えて交渉してもらうように頼んで
ください。
おそらく年収よりもはるかにこちらの条件が通ることが多いと思います。