さて
本日をもちまして
プロ野球は2016年交流戦が終了
スワローズは
予想通り
パ・リーグを相手に
大きく負け越して終了
その大きな要因は
やはり
“先発投手の崩壊”
交流戦に入る前と
何ら変わることなく
スワローズ投手陣は
パ・リーグの打者に
まるでサンドバッグのように
打たれ続けました…
打たれ続けられるのは
何が原因か
コーチが悪いのでしょうか
選手の力量不足でしょうか
もし
コーチが悪いのであれば
是正する必要があります
ですが
選手の力量不足であるならば
それは是正しようがありません
では
どうしたら良いのか
幸い
スワローズは野手に良い選手が揃っています
選手層は厚いとは言えませんが
それでも投手陣が明らかに数字的にみて
力量不足を露呈しているのとは対照的に
「強力打線」
と呼ばれるだけの数字を出しています
【トレード】による補強
相手があることですし
スワローズは最下位ですから
相手から見れば
相当スワローズの足元を見てくることは確かです
例えば
ソフトバンクの
一軍でバリバリと活躍している投手
それも先発適正を持っている投手を獲得しようとするならば
スワローズは少なくとも
レギュラークラスの選手
例えば山田を放出する程度の出血覚悟が必要です
ですが
現実的に見れば
スワローズは
レギュラークラスの選手を出すことは
まずあり得ません
準レギュラークラスの選手にしても
例えば飯原や荒木といったところでは
複数であっても
ソフトバンクの一軍クラスの先発投手陣は
獲得できないのではないかと思います
【新外国人投手】獲得による補強
現実的には
この方策が一番可能性は高いと思います
今からバリバリのメジャーリーガー
を獲得することは
まずほとんど不可能でしょうが
幸い日本の野球には
“独立リーグ”
があり
そこにはたくさんの外国人も在籍しています
彼らはもちろん
機会があれば
日本の最高峰である
「プロ野球」でプレーしたい
と考えているでしょう
実際
既にスワローズでプレーしている
ジェフンも枠の兼ね合い
でファームにいますが
彼の“ハングリー精神”
がチームに良い相乗効果
をもたらすことを期待するとともに
まずは
7月31日の補強期限まで
編成の仕事ぶりを注視していきます！