戦意喪失した一日でした | アラ還おやじの食道がん闘病記

アラ還おやじの食道がん闘病記

2018年3月8日(58歳)胸の痛みと喉の違和感で消化器内科を受診。
食道にがんが見つかり抗がん剤治療、食道亜全摘手術、そして"がんサバイバー"としての生活が始まりました。
幸いなことにまだ人生は続いています。
そんなアラ還おじさんのブログです。

一夜明けて当たり前の話ですが何事もなかったかのように一日が始まりました
 

通常通り出勤して仕事をします

 

ふと、私が死んでもこの日常は何も変わらないんだろうな

 

何事もなかったように流れていくんだろうな

 

そして私の存在すら忘れ去られるんだろうな

 

なんか消化器外科のF先生の「延命のための抗がん剤治療です」という言葉がずっと引っかかっています

 

"がんサバイバー"の戦意を喪失させるような言葉、もっと違う表現がないのかな?

 

気休めの言葉はいらないけど・・・

 

気のせいか昨日の診察後から胸の痛みが激しく時々激痛が走るようになりました


 

F先生との会話を録音していました

 

昨晩聞いてみましたがちゃんと録音できていました

 

公開はできませんがところどころ💢ってますね


今日はℹ️病院のホームページで緩和病棟を調べてみたり


病棟は全部個室だそうで保険適用、高額療養費の適用だそうです


4月1日からお見舞いの面会は原則禁止になっていました



葬儀も前もって知り合いの葬儀社の専務に相談しておこうかと考えたり

 

新型コロナウィルスの影響が長引けば私の葬儀は直葬でかまわないと思う


終活に向けての準備を始めないといけないかなと漠然と考えております


露骨にやるわけにはいかないから少しずつですが


来週5日間ゆっくりと考えてみます