食道の亜全摘
食道の頸( あご )のところに縫しろ分を残して食道は摘出(亜全摘)後日、摘出した食道を見せていただきました
(食道の横にメジャーが置いてありました)
長さ35cm、見た目は丸腸、開いた状態はまるでホルモン
"がん"になっている部分は全体の長さから見るとわずかな感じです
素人考えでこれなら少しくらいは残してくれても良かったんじない
と思ったくらいです
切り取った食道の分だけ胃袋を伸ばして
頸部のわずかに残った食道に縫い付けてあります
胃袋が胃になった日
胃袋は伸ばしに伸ばして、もはや袋ではなくなっています
こんな感じでがんができていました.
そしてこんな感じで切り取られて
そしてこんな感じで引っ張り上げられてこう繋がれました
当然、食べる量も最初は、元気な時の10分の1くらいで胃は満タンになります
術後6ヶ月の現在でやっとこさ3割ほどです
ファミレスのランチはライス抜きです
未だに焼肉、ステーキ 等の塊肉 🥩 を食することはできません
ハンバーグ やチキン 🍗 等、ほぐれやすいものしか食することはできません
縫合不全ではないとの診断です
しかし僅かに残った頸部の食道と伸ばした胃袋の縫い目は何事もなかったように違和感なく繋がれている訳でもないでしょう
そこにある多少の傷の凸凹に肉塊がつかえてしまうような感じです
胃は大きくなりますか
主治医のK先生に
優しく
きっぱりと
迂闊にもテレビ 📺 の前でうたた寝をしてしまいました
油断しました
あの酸っぱ痛い液体が逆流してきます