
今回は本会場中野サンプラザのチケットが取れなかったので,近所の映画館でライブビューイング。初めてのライブビューイングは価格相応の臨場感だった。このライブビューイングでは拍手や歓声もOKなんだけど,すごく控えめな感じだ。もともとSalyuのライブに来る人はみんなお行儀がいいからね。
Salyuはというとあいかわらずすごい。小林武史さんも言っているように,本当に稀有な才能だと思う。個人的には1st, 2ndアルバムの曲はちょっと忘れかけていたんだけど,彼女にとっては模索期の愛着のある曲なのだろう。以前のように内省的ではなくて,現在の姿を映すポップな表現であり,その意味では新鮮だった。
Salyu自身はあくまで歌い手であって,芸術家を気取ったりはしないのだけど,ライブだと演出や曲のアレンジが実にアーティスティックで美術館で作品を眺めているような気分になる。
1.be there
2.彗星
3.イナヅマ
4.Tower
5.Dialogue
6.悲しみを越えていく色
7.HALFWAY
8.青空
9.name
10.再生
11.体温
12.Dramatic Irony
13.landmark
14.夜の海に 遠い出会いに
15.I BELIEVE
16.ライン
17.コルテオ~行列~
18.VALON-1
19.新しいYES
20.アイニユケル
21.to U
-Encore-
22.LIFE(ライフ)
23.風に乗る船
- キュレーション 「現代アート」をつくったキュレーターたち/フィルムアート社

- ¥2,520
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あまり知られていないキュレーターの仕事を現代を代表するキュレーターたちへのインタビューで綴った刺激的で興味深い本。
アートという行為は鑑賞者の目がないと成立しない。アートという現象はある種の額縁がなければ現象しない。ごく当たり前のことだが,評価の定まらない「現代アーティスト」においてはこの2点はアーティストとしての死活問題であると同時に,アートの定義そのものに関わる問題でもある。実際に鑑賞者が置き去りになったアートの何と多いことか!
ここに登場するキュレーターたちはアーティスト同様に少し変わり者だ。大抵は秩序や経済観念などに拘泥しない。そしていわばキュレーションにおける額縁である美術館に対する考え方も人それぞれである。建物ありきの,作品の知名度ありきの,日本を代表するあの美術館の展覧会がつまらない理由がよく分かった。- オーデュボンの祈り (新潮文庫)/新潮社

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伊坂幸太郎の処女作であるが,すでにして伊坂幸太郎であり,その技巧はさすがである。うまい,それでも美しくは全く感じない。- 谷間の百合 (新潮文庫 (ハ-1-1))/新潮社

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何と美しい恋愛なのだろうか。文学的な恋愛こそがすばらしい,と言いたい。文学的な恋愛においては,ことばを味わうのだ。恋人のことば,そして自分の心が発するさまざまなことばを。何の迷いもなく,明晰で,スタイリッシュな恋愛はそれはそれで結構だが,優柔不断で,猜疑心に満ちた,時に高揚し,時に惨めな恋愛はそれ以上に美しい。
- 谷間の百合 (新潮文庫 (ハ-1-1))/新潮社
- オーデュボンの祈り (新潮文庫)/新潮社
- 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)/新潮社

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???
構成力はまずまずだが,それよりもまず文体に違和感がある。
ジェネレーションギャップだろうか?
フリードリヒ・ニーチェ (シリーズ現代思想ガイドブック)/青土社
- メシアンによるラヴェル楽曲分析/全音楽譜出版社

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マ・メール・ロワ,夜のガスパール,クープランの墓に関するメシアンの難解かつ独創的な分析。
読書はしばらくお休みかもしれない。。。
