前回からの続きを報告します。
組立てて行くと色々と不具合箇所が見つかり作業が少しずつしか進んでないです~
ウォーターホースを組付けします。
腐っていて交換したステンレス製のホースニップルですが、少し長くて心配でしたが問題無くホースが取付出来ました。
オイルポンプを取り付けします。
オイルシールはDMR-JAPAN製の物と交換します。
ここは古くなるとオイルシールが外れたりする事が有るので外れ防止付きの物と交換です。
使ったのはこのパーツ!
https://dmr-japan.co.jp/shopping/products/detail/9
オイルポンプを組付ける際に、スラストワッシャーを忘れない様に(^^)/
オイルポンプ取付完了。
続いてオイルタンクを取り付けしましょう。
しかしオイルタンクを見てみるとストレイナージョイントホースに割れが・・・
オイルキャップのロックが付く所も欠けてる・・・
ジョイントホースは在庫が有ったので交換しますが、ストレーナーを抜いてみるとこんなにゴミが!!
ついでに清掃しておきました。
タンクの欠けていた部分は、これを使って補修しまする
半田ごてを使って、ガス溶接みたいな感じで溶接肉盛りします。
こんな感じに肉盛りしました。
後で穴開けしてロックを取り付ける事にしましょう。
ストレーナー~ジョイントホースをオイルタンクに組み込み、オイルタンクを車体に取り付けします。
車体に取り付けしたら、2サイクルオイルをタンクに入れオイルポンプのエアー抜きをしておきます。
そして漏れを確認・・・OKでした。
オイルタンクを付けたら、続いてラジエターを取り付けします。
続いてRCバルブのリンケージを取り付けします。
ワイヤー先端の玉の部分にグリスを塗布しておきます。
そしてワイヤーにはベルハンマーを吹いておきます。
吹くと動きが凄く軽くなります(^^♪
リアバンクRCバルブリンケージ取り付け。
フロントバンクRCバルブリンケージ取り付け。
サーモスタットは組付ける前に作動確認!
お湯をかけて開弁するかどうかを見ておきます。
ちゃんと全開する事が確認出来ました。
サーモスタットに新しいパッキンを取り付けして組み立てておききます。
さて、チャンバーに手を付けましょう!
これは、2号機のベースとなった車両に付いていた、ドッグファイトチャンバーです。
目立つ凹みや傷も無く良かったです。
ワイヤーブラシでいったん塗装を剥がします。
脱脂した後にソフト99の耐熱半艶ブラック塗装しておきました。
チャンバー間をつなぐラバープレートはラバーが千切れかけています。
プレートからラバーを取り除き、穴あけして市販のラバークッションを使いつなぎます。
こんな感じに仕上がります。
仮に合わせて見ましたが、このままでもチャンバーに干渉しなかったです。
フランジを洗浄。
耐熱Oリングを取り付けて、シリンダーに取り付けします。
そして左側チャンバー本体を取り付け。
右側チャンバー本体も取付!!
だいぶ形になって来ました。
あっ、そうそうブレーキキャリパーも分解してゴールド塗装しておきました。
ちょっと派手目です(笑)
りんちゃんはキャットタワーから見てる~
目が有ったら、トットッとっやって来てコロン!!
撫でてとさいそくです(笑)
カワイイですね~(*^-^*)