ヒデの人間力向上塾 -2ページ目

ヒデの人間力向上塾

至誠感天、一灯照隅な人間になり日本を照らす為、学んだことをOutputするブログです。


今回の学びの書のアウトプットは、



『他人を支配できる「クセ」の心理学〜本当は怖い?クセに隠された人のホンネ!〜/:神岡真司』



「しぐさ」に現れる相手の本音。


・しきりに爪を噛む。

一種のストレスを発散するための「自傷行為」。

・口元に現れるサイン。

固く閉ざされた時:相手の事が苦手、警戒心の現れ。

 緩んだ時:相手に親愛の情がある、無防備。

・大きく広げた足()と座席に荷物を置く()

どちらも広いパーソナルスペース(テリトリー)を確保したい、小心者の可能性あり。


・まだたきが多い時。

不安や焦り、緊張などから脳内のドーパミンの働きが活性化されるため。

・そわそわと足を組み替える時。

頻繁にやる程、居心地が悪いという現れ。

・耳をしきりに触るとき。

退屈している、気持ちに余裕がないなど隠された相反する2つの心理がある。


・対面時に、女性が自分の身体に頻繁に触れる時。

頬杖をついたり、腕を抱えたり、手や指をさするのは「自己親密行動」の一種。

・意味もなく照れたしぐさをした時。

相手に対して、警戒心があり信用できないなどと思っている可能性あり。

・指のクセが表しているモノ。

口の端を触る:隠しごとがある。

 上唇を覆うように触れる:嫌悪感を抱いている。

 眉間を触る:不機嫌になっている。



「クセのある人」の操り方。


・貧乏ゆすりがクセになってる人。

不満やストレスが溜まっていて常に緊張している状態の現れ。また自己中心的な性格の持ち主の可能性あり。

・ハンドルを握ると豹変する人。

抑圧された感情、普段と違う一面を曝け出してガス抜きをしている。

・電話相手にペコペコする人。

誠実で嘘がつけない性格。


・最優先の仕事を後回しにする人。

現実逃避をしながら言い訳づくりをしている。

・初対面なのにパーソナルスペースに入ってくる人。

支配欲が強い「オレ様」タイプ。そういう人には「間合い」を取って主導権を握る。



つい出てしまう「口グセ」でわかる他人の心理。


・「小さな嘘」をつく人。

罪悪感もなく騙すのは、自分を守りたい保守的な人。

・独り言が多い人。

独り言は精神のバランスを取ろうとしている。

・「うちの……」を連発する人。

自分は他とは違うという事を暗にアピールする「弱い犬ほどよく吠える」未熟な大人。


・大げさに笑う人。

男性:目立ちたがり屋、自分の存在をアピールしたい。

 女性:緊張している、不安を和らげようときている。

・昔を振り返って自慢する人。

自分に自信がない。スポットライトが当たった時の快感が忘れられず、昔の自慢話でスポットライトに入ろうとする。

・「何でもいいよ」と言う人。

無関心を装いながら、裏腹な気持ちを抱いている。

・「だからぁ!」とキレ気味に話し出す人。

子供じみた自己中心的な性格、周りの人を見下しやすいタイプ。




よし、やるぞ!!



ヒデ!!



学びの場と、アウトプットの場に感謝!!



今回の学びの書のアウトプットは、



『「しぐさ」でわかる相手の心理〜人間関係の達人になれる111の技術〜/:関輝夫』



性格と感情のしぐさ・動作。


・性格の4(内側から気質、性分、性格、性格の行動化)

気質、性分は変えにくいが、性格やしぐさなどの性格の3/4は修正できる。

①気質:親から受け継いだ遺伝子的性格。

(完全主義的、献身的、指導的、芸術的、理性的、神経質的、快楽的、専制的、調和的)

②性分:3歳までに形成された性格。

③性格:1218歳以降に作られた性格は、強い意志と、自己洞察、人生の見直しで変える事が可。

④しぐさ・行動:性格の具体的な現れ。


・外見的なイメージと性格。

①内閉性性格:痩せて、きゃしゃな体型。内気でおとなしい反面、冷ややかで、観察と意見は鋭い。孤独傾向あり、敏感さと鈍感さの二面性。

②同調性性格:丸く、太り気味な体型。開放的で人付き合いが良く、面倒見が良い。態度や表情は自然で、周りを楽しくする反面、子供っぽく気分屋。

③粘着性性格:肩幅が広く、がっしりした四角い体型。几帳面で粘り強い性格。礼儀正しく、義理堅いが、話がくどい事と、時にカッとなって爆発しやすい。

④自己顕示性性格:わがまま、勝気で、未熟な性格。利己的で都合の悪いことは認めない。華やかに見えるが、人は去りやすい。

⑤過敏性性格:線が細く、血色も悪い。全体的にに沈んだ感じ。神経質で、デリケート、感受性が豊かさ。内省過剰で、感情が不安定的だが、人への配慮はある。

⑥過信性性格:威圧的な怖い感じ。強い信念を持って突き進むが、出しゃばりで、自分の考えを押し付けやすい。自我肥大の傾向がある。



心を語るしぐさ・動作。


・目の動き。

①視線が相手に向く:好意がある証拠。

②視線を相手に向けない:好意が薄い、恥ずかしい、緊張している。

③視線を横目で送ったり、斜め下を向く:嫌い、嫌悪感、軽蔑を感じている。


・腕組み。

①緊張、構えの姿勢。

②思案する時。

③落ち込みと自己憐憫。

・足の動き。

①足を組む:

a,足先が私を向いていたら、好意的。

b,私に対して反対側に足先が向いていたら、非好意的。

②貧乏ゆすり:面白くない、イライラする、この場から早く離れたい。

③足を揃える:手を握り前かがみになった姿勢は、真剣にあなたの話を聞く気持ちがあり、尊敬と信頼がある。

④足を左右にしっかり開く:腰を据えて、話を聞く気持ちがある。

⑤足を前に投げ出す:退屈している。投げやりな気持ち。

⑥足先をパタパタ動かす:話に飽き飽き、イライラ、ムカムカしている。


・自分を隠す動作。

①頭がよく動く:自分でもじっとしているのが不自然に感じるせいで、頭が全体が微妙に動く。

②手や、顔の汗を拭く:自律神経系により、嘘をつくと汗が出やすい。

③やたらと多弁になる:後ろめたさを、喋ることで解消し、相手の関心を他に持っていこうとする。

④足をさかんに組み替える:足を組み替えて、嘘をカモフラージュする。


・安心させる動作・不安にさせる動作。

①安心:うなずき、ほほ笑み、ニコッと笑って、ポンと肩を叩く。

②不安:首を傾げる、目を合わせない、無視する。


・信頼感を与える動作・不信感を与える動作。

①信頼感:どっしりと腰を据えて、冷静に問題を受け止める。腕を組んでじっくりと熟慮する。

②不信感:大事な話の時に、感情や思いつきでモノを言ったり、真摯な態度が見られない時に生じる。



●TPOで異なるしぐさ表現法。


・否定的な心理。

①時計を見る。

②ため息をつく。

③立ったり座ったり落ち着きがない。

④うなずかなくなる。

⑤その場を離れる事が多くなる。


・受け入れる気持ち。

①歓迎的な雰囲気と態度を見せる。

②顔を見て話にしっかりうなずく。

③最後までよく聞く。

④沈思黙考する。

⑤腕組みを解く。


・前向きに検討している時の動作。

①即座に否定しない。

②ほかの人の意見を聞く。

③まっすぐ顔を見て、「検討する」と言う。

④良いところを質問する。

⑤資料を大事に扱う、持ち帰る。

⑥終始、笑いや冗談が出る。


・話したくないと態度で語る。

①顔を正面からは見ない。

②いちいち言葉尻に突っかかる。

③黙りこくってしまう。

④ほかの人とばかり話す。

⑤慇懃無礼に追い払う。


・聞きたくないと態度で語る。

①忙しさを強調する動作をする。

②頭から批判する。

③不愉快な顔を露骨にする。

④うんうんうんうんが多すぎる。




よし、やるぞ!!



ヒデ!!



学びの場と、アウトプットの場に感謝!!



今回の学びの書のアウトプットは、



『介護されない人生〜アミノ酸が高齢社会を救う〜/:大谷勝』



アミノ酸は体を作っているタンパク質の1つ。

そしてアミノ酸の数は全部で20種類あり、人間の体内で合成できない【必須アミノ酸(9)】体内で合成できる【非必須アミノ酸(11)】で構成されている。


【必須アミノ酸(9)

・バリン

・ロイシン

・イソロイシン

体タンパク質を増やす作用、分解を抑制する作用や肝機能強化作用等。

・リジン

カルシウムの吸収促進等。

・スレオニン

・メチオニン

脂肪肝抑制作用等。

・ヒスチジン

副交感神経鎮静、貧血改善作用等。

・トリプトファン

セロトニンの前駆体。

・フェニルアラニン

エピネフリンやチロキシンの前駆体。


【非必須アミノ酸(9)

・アルニギン

血管などの機能を正常に保つ為に必要なアミノ酸。免疫機能改善、動脈硬化改善、アンモニア低下作用、血液循環改善、血管拡張作用、肝機能強化作用等。

・グルタミン

胃腸や筋肉等の機能を正常に保つ為に必要なアミノ酸。胃粘膜生成作用、免疫機能改善等。

・システイン

皮膚代謝正常化作用、美白作用。

・アスパラギン酸

アンモニア低下作用、肝機能強化作用等。

・グルタミン酸

アンモニア低下作用。

・アラニン

アルコール代謝促進作用等。

・プロリン

皮膚の天然保湿因子、コラーゲン代謝正常化作用等。

・チロシン

抗ストレス作用。

・アスパラギン

アスパラギン酸と共に、TCA回路に取り込まれる。

・グリシン

グルタチオンや血色素成分であるポルフィンをつくる。

・セリン

リン脂質やグリセリン酸をつくる。



人間の体はアミノ酸が足りなくなると、立ち所に体調が悪くなる。特に、必須アミノ酸が不足すると、体や頭が疲れたり、イライラしたり、不眠になったり、免疫力が低下する。


アミノ酸は血液を通して、体の不調がある場所に流れる。

体が疲れれば筋肉に、内臓に不調があれば内臓に、動脈硬化があれば血管にいき、その箇所に合ったタンパク質に変換される。




よし、やるぞ!!



ヒデ!!



学びの場と、アウトプットの場に感謝!!