- 生きざま 私と相撲、激闘四十年のすべて/ポプラ社
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今回の学びの書のアウトプット
は、
『生きざま~私と相撲、激闘四十年のすべて~/著:貴乃花光司』
平成の大横綱、貴乃花関。
どのような考え方で、信念で横綱として相撲道を突き進んだのか。
その生きざまを知り、心を熱くさせて頂いた。
今回、この本を通して学んだことは、
①自分の命は、多くの先人たちの犠牲と功績の上にある。だから、先人に恥じない生き方をする。
②自らの信念を貫くために、自ら進んで困難な道を選び、後悔することなく歩む。
③敵は己の心。我欲は成功に繋がらない。
無心になるために、地道な基礎を反復することが大事。
貴乃花関の相撲に対する想い。
それは、とてつもない決意と覚悟があった。
師匠の教えを「絶対視」し愚直に貫き通した。
大きなケガや辛いことがあろうとも、
横綱としての信念と覚悟を持ち、己を貫くため自ら困難な道を選び進む姿は、心を打たれた。
先人たちの犠牲と功績の上にある命だからこそ、先人たちに恥じない生き方をする。
先人たちの顔に泥を塗る生き方をしない。
頂いた命を何に使うか。
その使命感を持ち、命尽きるまで貫き通す覚悟。
それを今の自分はもっているのか。
心に刺さった。
基礎を誰よりも大事にし、誰よりも基礎を反復練習を行っている。
己を信じ、己が選んだ道を信じている。
この世界観を僕自身が、身を持って深めていかないといけないと強く感じた。
頂いた命に感謝し、
命尽きるまで貫き通すという信念と覚悟を持って、生きていこう。
「今の自分の生きざまは、誇れるか?」
そう自分の心に問いながら生きていく。
よし、やるぞ!!
ヒデ!!
学びの場と、アウトプットの場に感謝!!