可愛らしい顔したベトナム人の子がシュレッダーの音に「コレうるせえな」と舌打ちしながら2回呟いたことにガクブルしたHIDEです。


いきなりですが、皆さんは誰にも理解してもらえない時期というのを味わったことがあるでしょうか?


僕は20代前半をある企業に捧げました。その時に思っていたことは、「こんなところで終わりたくない」その一心でした。


当時の会社を辞める時、僕は色んな「ありがたい言葉」を言われました。


例を挙げるなら「お前がここ以上に成功することはない」とかです。


当時26歳。けっこーヘコみました。

右も左も分からない中で頑張ってきた5年間を否定された気持ちでした。


心の中では、「今いるところが安全だと思ってあぐらかいてるアンタらの方がどーかしてるよ!」とか、「辞めたこともないのにどうして俺の未来を語れるんだ!」と叫んでたのを覚えています。


でもなんも言わなかったです。

理解はしてもらえないって思ってたんです。


でも僕は分かってたんですよ。そこで働き続けてもダメだって。だから自分が自分のことを信じてやればいいと思ってました。


でもすげー孤独でした。

誰も理解してくれなかったから当然です。

説得するにも僕の当時の言葉じゃ響かないのも分かってたし。


あれから6年経ちます。

今こそ確信したことを書きたいと思います。






人は自分の見える世界しか信じない


ナスカの人々は初めて飛行機を見たとき、大きな鳥が飛んでるなと思ったそうです。


そりゃそうです。空を飛べるのなんて鳥くらいしか見たことないわけだから。見た目も似てるし。


そして、その飛行機を飛ばしたライト兄弟は飛行機を飛ばすと言った時、バカにされたと思います。人が飛ぶなんて無理だからです。


人は自分の見た世界を自分の世界というフィルターにかけて見ることしかできません。


だから飛行機が日常的に飛べば、世界は書き換えられ、人は飛べるもんだってあっさりとアップデートされます。なので、ナスカの人たちもアップデートが可能です。


でも飛行機が飛んでいなければ、いまだに飛べるとは信じなかったはずです。


どんなに「人は飛べるんだ!」と情熱的に論理的に長時間、説得しても「何いってんだこいつ」で終わりです。


だから「説得」にはあまり力はないです。

分からせようと思っても無理なんです。


北風と太陽をご存知でしょうか?

どっちが服を脱がせられるかって勝負をした話ですね。しょーもない戦いしてんなって感じですが、この話は的を得てるなと思います。


北風は強風を吹かせて無理矢理に脱がせようとしました。公然わいせつ罪も甚だしいです。


もちろん脱ぐわけねーっす。だって寒いじゃんそもそも。脱ぎたくないし脱ぐわけねーっす。


これがいわゆる「説得」に近いかなと。


一方で、太陽は熱さを増しました。


もちろん脱ぎます。暑いもん。言われなくたって脱ぎたいから脱ぎます。


大事なのはここです。

「脱ぎたい」と思わせるために「太陽=暑い」と体感させる方が説得力が増すということです。



アップデートさせる


言葉で説明するよりも「圧倒的な成果」をドーン!と目の前に見せつけた方が早いということです。


人は目の前に事実を突きつけられると受け入れざるを得ないので、価値観をアップデートするしかなくなります。


どんなに受け入れ難くてもです。


成果を見せつけて受け入れざるを得ない環境に仕立て上げた方がいいわけです。


会社を辞めて6年。

アレから手にしたものは大きいです。


当時の人たちの目の前に僕はドーン!と置けるものがあるので、圧倒的な成果を出すためにコツコツと目の前のことに没頭して良かったなと確信しています。


何かを伝えたいなら、説得したいなら、言葉に頼る前に圧倒的な成果を出した方が人は結果的に認めてくれます。認めざるを得ないから。


説得するな、圧倒的な成果を



それではまた☺︎