.            入力から出力までの流れ②
前回はCPU、メモリ、入力、出力装置について、それぞれ簡単に説明 していきました。

今回は、CPU、メモリ、入力、出力装置がどのように連携しているのかを、 入力→記憶→計算→出力までの流れを順を追って説明していきたいと思います。

例えば、パソコンに「1+1=?」という計算問題を解かす場合について 考えていきます。

パソコンにこの計算問題を解かせるためには、まずユーザーが問題を「入力」する 必要があります。

ユーザーが入力した「1+1=?」の計算問題分は、データとしてパソコンのメモリに送られます。 そしてメモリにデータ「1+1=?」が「記憶」されます。 この時点では、キーボードの「1」「+」「1」「=」「?」という5つのキーを押したという 意味の単なるデータでしかありません。

メモリに記憶されたデータ「1+1=?」はCPUへ送られます。ここではじめて、文字だったデータが まとめて扱われ、これは足し算の「1+1=?」であると判断されます。

CPUは問題「1+1=?」を解こうと、「1+1=2」という答えを導きだすわけです。 これが「計算」です。

最後にCPUの導き出した答え「1+1=2」をユーザーに伝えるために、CPUはディスプレイに 「計算した答えを表示して」という指示を送ります。指示を受けたディスプレイには 答え「1+1=2」が伝えられ、ディスプレイの画面に表示されます。

これによりユーザーは最初に入力した問題「1+1=?」の答えを見ることができたわけです。
これが「 出力」となります。

よって情報を扱う流れはキーボード(入力装置)→メモリ(記憶)→CPU(計算)→ディスプレイ(出力装置) という流れで、データの計算結果を表示するということになります。



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3.入力から出力までの流れ①
コンピュータの基本的な要素は、「入力」「記憶」「計算」「出力」 のいづれかに分類することができ、これらが連携することにより 入力→記憶→計算→出力の仕組みが成り立っています。

まず、「計算」部分に当たるのがCPUです。 CPUはキーボードなどから入力された命令を受けて、物事を考え、計算する ハードウェアです。 さらにメールを書いたり、マウスでクリックしたりする操作などの命令に関しても CPUに送られています。そして命令を与えられたCPUが答えることにより 他のさまざまな機能を実現させます。

記憶」部分に当たるのがメモリです。 メモリは、パソコンが扱うデータを記憶しておくためのハードウェアです。 CPUが必要とするときに使う、一時的な作業スペースと考えていただければよいでしょう。
メモリはパソコンの電源が切れると記憶が消えてしまいます。 そこで、パソコンの電源を切った後もデータを保存しておくため、ハードディスクなど が使われます。


「入力」部分に当たるのが、パソコンに命令を与えるキーボード、マウスで、 「出力」部分に当たるのが、CPUの計算結果を表示するディスプレイ、プリンタなどのことを 指します。

2.パソコンの仕組み
パソコンは操作方法を憶えるだけで、パソコンを使用することは可能ですが、 本体の仕組みを知ることにより、パソコンの知識が増えていき、上達するのも早くなると考えられます。 さらにトラブルがあった場合なども仕組みがわかっていたほうが、どこが原因でトラブルになったかと 原因追求にも対応可能となります。

今回は簡単にですが、パソコンの仕組みについて説明していきたいと思います。

パソコン本体の中は、CPU、マザーボード、メモリ、ハードディスク、CD-ROM、フロッピーディスク で構成されております。フロッピィーディスクについては、現在販売されているパソコンにはほとんど ついていませんね。オプションで選ぶことになります。


・CPU・・・パソコンが物を考える箇所(計算する)

・マザーボード・・・CPUやメモリを取り付ける基板。

・メモリ・・・パソコンが情報を覚えておくための箇所

・ハードディスク・・・データを保存する箇所。

・CD-ROM・・・・ソフトをインストールしたり、音楽を聴くことができる。

・フロッピーディスク・・・データを保存するメディア。保存できる容量が少ない。



パソコン本体には、マザーボードと呼ばれる基板が入っており、CPUやメモリなどが装着されています。 ハードディスクやCD-ROM、本体裏側にあるコネクタ類などもマザーボードに接続されています。 また、ディスプレイでの表示処理を行う、ビデオボード、音についての処理を行う、サウンドボード、 インターネットをするためのLANカードなどはマザーボード上スロットに差し込んで装着します。
ちなみにビデオボード、サウンドボード、LANボードについては、マザーボード上にはじめから装着されているもの もあります。そのことをオンボードといいます。

そして、入力装置としては、キーボード、マウスがあり、出力装置としては、ディスプレイ、プリンタが あります。

今回は簡単に各機能を説明しましたが、今後、上記のパソコン内装置については個別に詳しく 説明していきたいと思います。