あ~ 久しぶりの雨
間に合ってよかったw
冬中壊れたままにしていた花壇を修復
寒いときには億劫でできなかったのにあったかいと
やる気も出てきます^^
先日から、高校の政経教科書とこの本を読んでますが
ちょっとづつ適当にまとめていこう ( ..)φメモメモ
国際政経学が生まれる以前には、国際政治学があり
安全保障問題=ハイ・ポリティックス(高次元の政治)、
経済問題=ローポリティックス(低次元の政治)
と考えられていた。
1973年ブレトンウッズ体制(金本位制)の崩壊(ニクソンショック)により変動相場制に移行し
1973・1979年のオイルショックや貿易摩擦の激化など、経済が国の安全保障に
及ぼす影響を無視できなくなってきたため政治と経済両面から考える必要があると
強く認識されるようになった。
とくに、冷戦の終結という歴史的転換によって、国家間の国益をかけた競争が
一層激化したことにより国際政経学への関心がたかまった。
では、どんな考え方があるのか
リアリズム・リベラリズム・マルキシズムと呼ばれる3派が存在している
この3派の中でもいろいろな議論がなされている
リアリズム(現実主義)では
国家主権を主張している
国益を守るために国力を行使することが基本
伝統的なリアリズム(勢力均衡論)とネオリアリズム(覇権安定論)があり
各国のバランスがいかに保たれるのかという点で主張が分かれる
リベラリズム(機能主義)では
国家主権は衰退していると主張している
国際関係において、軍事・外交問題では核心的な利害が絡むため、国家間の
協力は進展しにくいので、経済的・技術的協力によって国家間の協力関係を築いていく。
ひいては国際平和をもたらすという考え方(機能主義)
その後、新機能主義が生まれている。
機能主義の前提である政治=論争的、経済・技術=非論争的と区分していたが、それでは
解決できない状態になってきたので、論争的・非論争的区分の中間に位置するものがあると
主張しユーロの統合で議論がなされている。
あ~~~~頭から煙が~~~~(-。-)y-゜゜゜フ~
またやろっとw
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