Hidehito Shimizu by Lani Hair. -9ページ目

Hidehito Shimizu by Lani Hair.

One horse gets crazy, and a thousand will be crazy soon.

3月11日より僕のブログは悔しくもあの大災害からペースよくアップされています。


何故なら自分が37年間生きてきた中で自分が社会人になって自分が経営者となってから他人の感情や思想をこれほど多く肌身に感じた事がなく世の中の渦にすっぽりはまっている気がするからです。


震災について誰かと話す事で安らぎ、問う事で自分の倫理観が正しいか、弔う事でなるべく被災者と近づけるような気になる人も多いと思います。僕もその一人です。

ブログやTwitter、Facebookにアップして自分の倫理観や精神論を誰かに見てもらい、あわよくば返事をもらう。その事でこの惨事の悲劇や重大さの気持ちをなるべく長く持ちつづけようとしている自分がどこかにいます。


しかし震災6日目を迎えた朝はまた少しづつ最初に受けた衝撃や悲しみは薄くなりつつあるのは事実です。もちろんマスコミやTVの影響も大きいでしょう。

僕は東北の知り合いと連絡もとれ被災者の知り合いの知り合いからの話しも最初は自分の知り合いのような気がして親身になりお悔や弔う気持ちでいっぱいでした。


しかし日に日にその親近感や親しみが薄れていくのがわかります。


そんな気持ちはまだ早いとか薄情とか思われるかもしれない、人間性を問われかもしれないと悩みましたが僕のお客様数人と話してるうちに何人かは同じ気持ちなのかもしれないと会話の中で感じる事ができたのでブログに上げました。


この気持ちが復興の第一歩。



何言ってんの?お前はあの凄まじい映像を見てないのか! と怒られかもしれない。


もちろん、当分の間は脳裏に焼き付いて離れないでしょう。



この事を風化させる気持ちではありません。


しかし心の中のキャパシティーがだんだん他の事で占めていくのは人間の能力ではないかと思っているだけです。それは仕事や恋愛、遊びかもしれない。

この震災の事を心の中でしめるキャパシティーは現地からの距離や年齢やもちろん道徳観念や間接的な何かが関係してくるかもしれない。



しかしこの悲しみや非望感が薄れて行く早さが復興する為の早さに繋がる一つの要因なきがします。


当然忘れてはいけない。後世に話さなくてはいけないと思います。


しかし人間のヤル気やモチベーションは希望感や幸福感が一番のエネルギーに代わるのではないでさょうか?


娯楽施設も自粛してイベントも中止が相次いでいますね。これは日本経済としてもアジア経済にとってもプラスな事ではない。その事で更なるロウダウンの流れが産まれるなら復興も遅くなる。もちろん停電に伴う交通機関の乱れやお客様の安全性を考えての中止もあると思います。でも運良く被災に会わなかった僕らがハッピーな時間を貰い与え明るく日本を進ませる為にはこの状態を長引かせてはいけないのではと思います。


復興大国日本。

それは悲しみや苦しみを引きずらないで数々の困難から立ち上がって戦後数十年で経済大国になしえた国民感情の柔軟性が大きな要因だと感じます。

いつまでも悲観に暮れてもしょうがない。
被災者や遺族の方にご冥福とお悔やみを申しつつ、元気な僕らが頑張らないといけない!
新たなステップの為に心をリセットして楽しむ!

早く復興して やっぱり日本はスゲーなーって世界中に言わせましょう!
大震災の後、ネットでもTVでも救済や支援の為に何かしてあげたいと思う若者の声も聞きます。

そう思う事は凄い事で大切な事。

誇らしくも思います。


しかし今、ボランティアとして現地に向かおうと思っている人は一度考えなくてはいけない事があります。

自分の無力さに、ただ気づかされるだけだとおもいます。


これは阪神淡路大震災の時に、いてもたってもいられないと思い現地に向かった方の話しです。

まず被災者は寝る場所すらなく寒さをしのいでいます。被災者と同じ場所で睡眠をとるなどいけません。むしろ安心して睡眠をとっていただけるために自分はほぼ睡眠を取らず活動する事。

食料や水を被災地からもらてっはいけない事。自衛隊や米軍や政府が苦労の末に届けた物です。被災者に提供する食料です。

瓦礫などの撤去作業は素人がやると、とても危険で二重事故になりやすい事。

自衛隊や消防士や警察は訓練を受けていて何処を捜索すればいいか解っているのです。


この事を全て出来る一般人などほぼいないと思います。

今そんな思いは他の何かに変えてあげるべきではないでしょいか。

現地に向かう交通費も義援金に変えれば大きい金額になります。


大勢の犠牲者の蛻を目の前で見てしまえば通常の生活には簡単には戻れず仕事もおろそかになります。一生懸命に仕事して税金を払う事もこれからは奉仕だとおもいます。


ボランティアとはこれから復興する為に三ヶ月後、半年後、一年後に苦しんでいる被災者、身寄りない老人や親を無くした子供たちや身体に障害を持ってしまった方達にケアや助けの手を差しのべる事が大切な事なのではないでさょうか。

本日、神戸から被災を体験してそれを元に組織化された団体が現地に入りました。

この方達や海外派遣のメンバーの活躍を信じています。

これから僕も今は何がボランティアか模索しています。
現在、原発事故で関東地方はパニック寸前になっております。

東京電力や枝野官房長官の発表が不充分など不満の声も多く聞こえて来ますが今、一番大変な人達は事態を収集しようとしている人々ではないでしょうか。


福島の原発で自分の命と引き換えに全力で沈静化させようと東電社員、自衛官、消防士が必死の作業だとおもいます。

皆さん気づいてますか?彼らは関東地方を守るために被ばくしてしまっているんですよ。

家族や恋人などもきっと心配でしょう。

その上、福島原発の半径30キロは微量ながら放射能が検出されています。避難命令が出た土地での農作物や家畜、衣料品までがこの先は汚染物質として判断されてしまいます。

今、電車が動かない、電気が使えないなど文句を言っても何も産まれないとおもいます。東電や政府の関係者に余計なストレスを与えずに全力でこの事態に立ち向かってもらうことが最善だとおもいます。


東京都心では福島原発からの電力の恩恵を受けてきました。新宿、六本木、渋谷は電力を膨大に使っていました。その電力は福島や茨木で多く発電されていたのです。

僕もその一人だし弊社もその1つでした。

被災地の人々、福島原発の周辺の人々に比べたら僕らは今でも幸せな生活を送ってると思います。

文句や中傷言ってもしょうがない!ただ今は事態を収集しようとしといる方達を応援する事だと思います。