早いものでジャックが居なくなって四十九日になりました
1日が過ぎるのが早い
未だに毎日思いだすのはジャックとの最後の一日です
安らかに眠るように旅立ったなら少しは気持ちも楽になるんだけど
時間にしたら一分位だったけど苦しみながら足をもがいて段々と呼吸もゆっくりになって目と口を開けたまま亡くなったのが今でも鮮明に覚えてます
最後の日と分かっていたならもっともっと寄り添って優しくできたのに…
ジャックは自分の命が残り少ないと分かっていたかのように急に食べる事を拒否してしまいました
好きな物を食べさせようとしても頑固に口を開けませんでした
毎日思いだすのは最後の日と目が見えず耳も聞こえないのに、いつもご飯を食べ終えたら必ずオヤツを与えていた方向に向いたまま尻尾を振ってオヤツを出していた方に向いて待ってた仕草です
ジャックが居なくなってから朝買い物に行く時に時々ワンコを散歩させてる人を見かけますが見るだけで何とも思いません
やっぱりジャックじゃないと分かっているから
もうジャックの気配も感じなくなり未だに夢も見ません
できるならもう一度抱きしめたいです