花粉の時期になりましたね
私は今年からこの花粉症に良いと聞いた
「べにふうき」のお茶を
飲んでみることにしました✨
今の所まだ花粉症のお薬は飲まないでいられてます
父は3年前
急に倒れ1ヶ月で亡くなり
86歳でした
私の家族は兄と私
4人家族でしたが一度も家族旅行をしたことが
ありません
私の父は家族にも外でも冷めた人でした
父には友人がいません
ひとりで東京とか行政の決まった旅行には行くのですが
家族とは旅行どころか家に居ても
会話もしない人でした
そんな家族だったので母との旅行も
小学生の頃の町内会の日帰り旅行くらい
じゃあ私は何処へも行かなかったのか
というとそういう訳ではないんです
近所の友達のお父さんや父の弟妹の人が
スケートや海水浴では泊まりとか色々
一緒に連れて行ってくれました
もしこれがなかったら
私の人格は暗かったかもしれません
中学生からは友人と部活とかで
遊んでばかり居たので
家族と何処かへ行かなくても
そんなには気にもならなかったです
こうして母は83歳になり
父が居なくなると急にやる気が無くなり
それまで元気に自転車に乗っていたのも
出来なくなって
ある日脳梗塞で倒れ
左半身が動かなくなってしまいました
その日は私はまだ自分の家に週末は帰っている時で
息抜きで週末は自分の家に帰っていました
町内会の掃除でたまたま朝早く帰ると
母がリビングで倒れ
一晩は動けないで居たので失禁し服はビショビショに濡れていました
町内の掃除がなかったら
いつもの様に夕方に帰宅して
気付くのが遅れたらリハビリで
歩くこともできなくなって居たかもしれません
何とかリハビリで歩けるようにはなりましたが
左手は動かすことができず
トイレはひとりでできますが
料理やお風呂、着替えは私の介助が必要となり
夜は母の隣の部屋で就寝し
私は母がいつ倒れても分かるようにしています
先日は歯槽膿漏が進み
毎日少しづつ口から出血
だんだんと出血が増えていき
ある日の夜中
ウーウーとうめき声が聞こえ見に行くと
洗面所の洗面台に顔を突っ込んだまま動けなくなっていて鼻から出血
高校生の娘を大声で呼び
私は母を膝枕し娘に119番通報してもらうくらい
ひとりでは対応できる状況ではなかったです
鼻から出血したのが何処からの出血かわからず不安になり救急車を呼びました
それからまた一年半後
宅配便が来て伝票を拾うのに倒れたらしく
寒い中、部屋の窓は開いたまま
冷たい玄関のタイルの上で私が仕事から帰るまで1時間座って動けなくなっていたり
私が居なかったら母はもうとっくに
死んでいると思います
そんな事があり
私は母と生まれてから一度も一緒に
旅行したことがなかったのと
車椅子の母とさてどこまで旅行できるのか
やってみよう!
と考える様になりやってみることにしました
長くなってしまったので
この話しの続きはまた後で