2年前父が倒れ

今日は母84歳が倒れました


夕方5時から次の日の朝まで

私が帰るまでひとり母は動けないでいました



いつかはくると思っていた母の介護が

とうとう来ました


どんな風に母は老いていくのか

亡くなるのかとか誰しも考えると思います



元気な父は2年前いきなり倒れて一ヶ月で亡くなりました


癌が色々な所に広がりもう手術もできない

大きくなっていた結石で腎臓が塞がれ

片方の腎臓は壊死して


きちんと排尿ができず

尿が貯まりお腹が異常に膨れ上がっていました


結石があんなにも大きくなるまで頬っておかないでもっと早くに医者に看てもらっていたらもう少し違ったのかなと思います




年齢も年齢なので手術もできないし

身体の中はもういたるところ病気の巣みたいになり父は亡くなりました


急に病気はくるのだとその父を見て知りました



なので元気な母も

そのためにいつ倒れてもいいように

平日は実家で母と同居もしていました



週末は私の元家に帰って

母とは離れ

息抜きをしていました



その私がいない週末に母は倒れ

夕方5時から次の日の朝まで

私が帰るまで母は動けないでいました



たまたま町内会の草取りで朝実家に帰ったから

良かったのですが

草取りがなかったら夜まで帰らないでいたので

もっと大変なことになっていたと思います



母は失禁し服はビショビショ

意識はきちんとありましたが

左の手と足が動かなくて

母は起き上がることも出来ず

一晩倒れたままみたいでした




一晩中起きていたのか

エアコンはどうだったのか

わかりません



とりあえず夜だったので

暑さはなんとか大丈夫だったのか



これが今の暑い昼間だったらと思うと

ゾッとしました



何故かポカリスエット1リットルは開けられていて


自分では飲めずにいたのか


私が着くとすぐ

喉が乾いたから水が飲みたい

と言ったのでそのポカリを父の介護で使っていた口吸いを探して飲ませました



しかし

このポカリスエットはいつ開けられたのか不安


夕方倒れたにしては


バナナが皮は剥いてあるけど食べていないし


もうどんな状況でこうなった?

と頭がぐるぐる訳がわかりませんでした



とりあえずすぐに救急車を呼び

10分かかるというので


その間にビショビショの服を着替えさせ

ビショビショの服やその下の座布団を

風呂の中に水をはり一旦そこに投入



父が使っていた紙オムツ

パジャマを母に着させ


入院するのに母の保健証

母の貴重品



母が用意した入院セットは

冬用のパジャマが入っていました


タオルは新品が入っていて

これではすぐに吸水しないし

全然こんなの持って行けないネガティブ



母任せにしていたことに後悔しました

自分できちんと母と入院セットを準備すべきでした


母は私にそういう事はされるのを嫌がるというかやらないし大丈夫って変な自信がある

面倒な人なので私も知らない見て見ぬ振りをしてしまっていました悲しい



そんなことをしながら救急車が到着

近所の皆さんが出て来られ


病院が決まりご近所さんに経緯を話し

病院に向かいました


病院では入院について良く教えて頂けませんでした


皆病院慣れて知っているから大丈夫?って思ってる?

それともコロナ禍で人手が足らないのかな?


とりあえず入院する為に必要だったもの


入院一時金 5万円 (10万くらい用意して)


保健証


母の手持ち金 100円×20枚 500円×5枚                       1000円×3枚


介護用 麦茶飲料水 口吸い


病院内のテレビカード


テレビを見る用に2mのイヤホン


ラジオ(母は好き) ラジオ用イヤホン


タオル パジャマ オムツ マスク


私はパジャマとタオルとオムツはレンタルすることにしました指差し


パジャマ+タオルは1日500円  オムツは550円

洗濯やオムツの種類を考えてると

大変だったのと

とりあえず2週間入院とわかっていたので

レンタルしました指差し


レンタルすると歯ブラシとか洗面用品が無料でもれなく貰えるみたいで

用意しなくて済ました


母は入れ歯だったので

入れ歯を洗う容器とポリデント


お風呂の石鹸は病院であるから大丈夫と

言われました


石鹸は病院によって有る無し色々だと思います


下着はとりあえず母は紙オムツだし

ブラは無いほうが楽かな?


と思い今は持っていっていません泣き笑い