「いま」とは | 風見鶏

「いま」とは

過去、現在、未来。


なかでも、現在にあたる「いま」


「いま」ってすごく不思議。


過去や未来ほど明確な定義がない。


過去や未来は
起こってしまったこと、これから起こること
という無限に続く直線であるが、
「いま」は過去と未来の境界点であると考えるのが一般的な定義だ。


ただ、会話で使用した場合、
少し矛盾が生じる。



『いま食べ終わった』


この場合の「いま」って果たして
過去と未来の境界点か。


この言葉を発した時点では、食事を終えている。
つまり、「いま」はごく近い過去にあたる。



同様に、


『いま食べ始めた』


この場合の「いま」はごく近い未来にあたる。



いろいろ調べていくうちに
「いま」というのが科学では証明されていないという事実にぶちあたった。

アインシュタインの相対性理論をもってしても、「いま」だけは説明つかないらしい。


ただ、「いま」ってものが、
ぼくたちにとって重要なことでチャンスにするツールになることだけは違いない。

そうやって、ぼくらは過去じゃなく未来じゃなく「いま」にこだわって生きよう。