カイジ語録ー黙示録①
福本伸行先生の代表作の一つにカイジシリーズがあります。
自分はこの作品が大好きで、それはストーリーが面白いのもモチロンですが、福本先生のマンガには人生の核心をつくセリフが非常に多く、このカイジシリーズもその例に漏れず、心にズキュンと響くのです。
いつか書きたいなぁと思っていたのですが、先日『深イイ話』で一つ紹介されちゃって…w
でもカイジの名言はアレだけではありません。
イヤ名言という言葉さえ陳腐に感じる。
そのくらい凄ぇ名言を今こそ(w)紹介したいと思います。
感動的なセリフもありますが、そればかりではないのが福本先生の凄いところ…
人生は【きれいごと】だけじゃないんだ…
では<(__)>
まずは賭博黙示録カイジ①巻より。
『おまえの毎日って今ゴミって感じだろ…?』
『無気力で自堕落で非生産』
『どうしておまえが今そうなのかわかるか…?』
『教えてやる』
『金を掴んでないからだ…!』
悪徳金融業者、遠藤のセリフ。
金が全てではないし、金では買えないモノは確かにあるけど、それでも金の力は大きい。
尊敬するY氏のお言葉を借りれば『金は絶対ではないけど、多くの問題を解決できる』
『金持ち喧嘩せず』という言葉もあるくらいだもんね…
更に続く遠藤の言葉。
『バスケットボールのゴールは、適当な高さにあるからみんなシュートの練習をするんだぜ』
『あれが百メートル上空にあってみろ』
『誰もボールを投げようともしねえ』
夢は大きく持ちたいけどね…
第2話『岐路』より
『勝ちもせず生きようとすることが、そもそも論外なのだ』
『負けた時の処遇なんて、そんな話はもうやめろ』
『これ以上は泣きごとに等しい』
『泣きごとで人生が開けるか…!』
『語ってどうする…?いくら語ったって状況は何も変わらない』
『今 言葉は不要だ…』
『今おまえらが成すべきことはただ勝つこと』
『勝ったらいいな…じゃない……!』
『勝たなきゃダメなんだ…!』
ギャンブル船のホールマスターであり、重要な登場人物の一人でもある、利根川のセリフ。
ストーリーの性質上『勝つ』という表現ですが、行動とその成功と考えると人生にも当てはまる。
耳が痛い…
※第6話『変貌』より
次に主人公である伊藤開司のセリフを紹介します。
『この勝負は重要だと…』
『大事な勝負だと…わかっていながら』
『なぜ自分で考えなかった…?』
『決めなかった…?』
『なぜ他人に…』
『その行く末を委ねちまったんだ…!』
更に後悔するカイジ。
『苦しく難しい決断になると投げちまって』
『それを他人に預ける』
『自分で決めない』
『そうやって流され流され生きてきた』
『この結果は言うなら必然』
セリフにあるように、大事な場面であるにも関わらず深く考えずに甘い言葉にのせられ、非常に大きな痛手を負ったカイジ。
俺は大事な場面で良く考えてきただろうか…?
※第9話『絶命』より
でもカイジはここから立ち上がるのです。
『気持ちが状況に押し潰され、僅かだけどまだ皆に残っている』
『勝ちへの道を閉ざしているんだ……自分から』
『言っちゃ悪いが奴ら正真正銘のクズ…』
『負けたからクズってことじゃなくて』
『可能性を追わないからクズ…』
勝ち=成功、負け=失敗?
人間、失敗はある。
大事なのはそのあとなんだなぁ…
※第10話『共闘』より
☆漫画という性質上、コマ割りの関係から別の吹き出しに分かれているセリフをまとめたり、一部中略している箇所もありますが、セリフ自体は変えていません。
自分はこの作品が大好きで、それはストーリーが面白いのもモチロンですが、福本先生のマンガには人生の核心をつくセリフが非常に多く、このカイジシリーズもその例に漏れず、心にズキュンと響くのです。
いつか書きたいなぁと思っていたのですが、先日『深イイ話』で一つ紹介されちゃって…w
でもカイジの名言はアレだけではありません。
イヤ名言という言葉さえ陳腐に感じる。
そのくらい凄ぇ名言を今こそ(w)紹介したいと思います。
感動的なセリフもありますが、そればかりではないのが福本先生の凄いところ…
人生は【きれいごと】だけじゃないんだ…
では<(__)>
まずは賭博黙示録カイジ①巻より。
『おまえの毎日って今ゴミって感じだろ…?』
『無気力で自堕落で非生産』
『どうしておまえが今そうなのかわかるか…?』
『教えてやる』
『金を掴んでないからだ…!』
悪徳金融業者、遠藤のセリフ。
金が全てではないし、金では買えないモノは確かにあるけど、それでも金の力は大きい。
尊敬するY氏のお言葉を借りれば『金は絶対ではないけど、多くの問題を解決できる』
『金持ち喧嘩せず』という言葉もあるくらいだもんね…
更に続く遠藤の言葉。
『バスケットボールのゴールは、適当な高さにあるからみんなシュートの練習をするんだぜ』
『あれが百メートル上空にあってみろ』
『誰もボールを投げようともしねえ』
夢は大きく持ちたいけどね…
第2話『岐路』より
『勝ちもせず生きようとすることが、そもそも論外なのだ』
『負けた時の処遇なんて、そんな話はもうやめろ』
『これ以上は泣きごとに等しい』
『泣きごとで人生が開けるか…!』
『語ってどうする…?いくら語ったって状況は何も変わらない』
『今 言葉は不要だ…』
『今おまえらが成すべきことはただ勝つこと』
『勝ったらいいな…じゃない……!』
『勝たなきゃダメなんだ…!』
ギャンブル船のホールマスターであり、重要な登場人物の一人でもある、利根川のセリフ。
ストーリーの性質上『勝つ』という表現ですが、行動とその成功と考えると人生にも当てはまる。
耳が痛い…
※第6話『変貌』より
次に主人公である伊藤開司のセリフを紹介します。
『この勝負は重要だと…』
『大事な勝負だと…わかっていながら』
『なぜ自分で考えなかった…?』
『決めなかった…?』
『なぜ他人に…』
『その行く末を委ねちまったんだ…!』
更に後悔するカイジ。
『苦しく難しい決断になると投げちまって』
『それを他人に預ける』
『自分で決めない』
『そうやって流され流され生きてきた』
『この結果は言うなら必然』
セリフにあるように、大事な場面であるにも関わらず深く考えずに甘い言葉にのせられ、非常に大きな痛手を負ったカイジ。
俺は大事な場面で良く考えてきただろうか…?
※第9話『絶命』より
でもカイジはここから立ち上がるのです。
『気持ちが状況に押し潰され、僅かだけどまだ皆に残っている』
『勝ちへの道を閉ざしているんだ……自分から』
『言っちゃ悪いが奴ら正真正銘のクズ…』
『負けたからクズってことじゃなくて』
『可能性を追わないからクズ…』
勝ち=成功、負け=失敗?
人間、失敗はある。
大事なのはそのあとなんだなぁ…
※第10話『共闘』より
☆漫画という性質上、コマ割りの関係から別の吹き出しに分かれているセリフをまとめたり、一部中略している箇所もありますが、セリフ自体は変えていません。