千夜一夜物語 シェーラザードの独り言 つぶやき その7
中国で食事をいただくときのマナー

中国本土で食事をするとき、皿、その上に湯のみに似た口広の碗、箸、レンゲが出てくる。

これをわたしたちは、普通に分けて、取り分ける皿として利用したり、お茶を飲むお碗としてりようするが、

これがちょいと違う。

まず、お茶をお碗の中に注ぎ、箸とレンゲを洗う。

次にお碗のお湯を捨て、手前に置く。

お皿は、そのままに近い状態で引き寄せる。

そして、出てきた料理をレンゲ、または、箸でとり、そのお碗の中にいったん置く。

これで、食べ始めるのだが、では皿は、どうするかというと、骨や殻などを置く場所だそうだ。

つまり、お碗がすべての食材をいちどキープする場所になる。

本場中国で食べた人でないと、この感覚がつかめないが、

食べにいったら試してみると良いと思う。

香港で飲茶を食べるときもそんな感じであるが、はじめに、お茶の種類を聞いてくる。

初めて言ったときは、何を言っているのか分からず、任せてみたが、

紅茶、ロンイ茶、ウーロン茶などが出てきて、それで、箸やお碗を洗っている間に、

お茶も出る用意が整うようだ。

これは、作法?と思うが、今一度お試しあれ。
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