このブログは「中年おじさんの散策」2の継続版です
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20210216 大宮
埼玉県さいたま市大宮区土手町
多子稲荷神社
明治四年に村社となり、同二十七年に村の南方に当たる字下西耕地から字下東耕地に移転した。これが現在の社地であり、移転当時は社殿は西向きで、参道は荷車が通れるほどの幅で中山道に抜けていた。ちなみに、この移転は、鉄道の敷設に際し、旧社地がその用地にかかり、社殿に蒸気機関車の出す煤煙や火の粉が降り注ぐようになったため、やむなく行われたものである。その後、昭和二十八年に至って社殿を南向きに改め、当社は今日見られるような姿になった。
『風土記稿』では、当社は「村民の持」とされており、祀職に関する記載はないが、棟札等の記録によれば武蔵一宮氷川神社社家の西角井家が少なくとも天保年間(一八三〇-四四)以来五代にわたって祭祀を行ってきたことがわかる。更に、昭和四十六年に西角井正慶が没してからは、武蔵一宮氷川神社の藤川甲子郎が宮司を務め、現在に至っている。(「埼玉の神社」より)


