動物の可愛さと怖さと | 私、怒っております!!

動物の可愛さと怖さと

私、怒っております。

最近、熊出没のニュースをよく見ます。
テレビ等で報道されるものは、けが人が出たり、いい絵が撮れたものだけで、
実際は被害が無かったり、少なかったりで報道されないものも含めれば、相当な数になっているのではないでしょうか?

私はバイクでよく出掛けるのですが、近年、少し入り組んだ峠道などで野生動物と遭遇することが増えた様に思えます。
猿はもちろん、鹿、狸、猪とも遭遇することがあります。
猿や狸はまだしも、鹿や猪となると緊張感が一気に増します。
鹿などは「体重70㎏が時速70kmで突っ込んでくる」と聞いたことがあるので、決してこちらから動かない様にしています。
自分が安全を約束された状態なら、「かわいいバンビ」とか「かわいいウリ坊」などと思えるのでしょうが、実際目の前に現れると、「怖い!」となります。
熊だったら、この比じゃないでしょう。

しかし、世の中にはこういうことが理解できない人達がいるみたいですね。

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親子グマ射殺に抗議相次ぐ 困惑する福島県西会津町

 全国でクマの出没が相次ぐ中、親子グマ2頭を射殺した福島県西会津町に「かわいそう」と抗議する電話やメールが相次いでいることが28日、町への取材で分かった。町はクマよけ装置設置など対策を進めているが、入り込むのを防ぎきれない。住民の安全確保と野生動物保護の間で山あいの町は困惑するばかりだ。

 西会津町では18日夕、住宅の庭にある柿の木で親子グマ3頭が見つかった。人の出入りが少ない夜間という事情も考慮し、町は山へ逃がすことを最優先。柿を食べ、19日未明に木から下りた3頭を誘導して山林に追い返した。町には「良かった」と対応を評価する声が寄せられた。

 23日朝には住宅近くの空き地で、18日とは別とみられる親子グマが柿の木にいるのを住民が発見。町は住民の安全を優先し、地元猟友会会員が2頭を射殺した。町には23日から抗議が相次いでいる。件数は明らかにしていない。

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抗議をしている人達は何なんでしょう?
まずは住民の安全が第一でしょうに。
しかも理由が「かわいそう」だけ?

動物保護は確かに大切なことでしょう。
しかし、それは一朝一夕にできることではないんです。
今目の前で起こっている出来事にこれだけでは対応できないんです。

私は、この場合の射殺は仕方がないと思っています。
もしこの熊たちを、何もせず山に帰るまで好きにさせていたら、彼等は何度でも現れることになるでしょう。
楽に餌が手に入る場所としてね。
彼等は生きる為なら何だってしますよ。
「かわいそう」だけではだめなんです。