皆様お疲れ様です。
冒頭から音楽のお話
ご興味が無い方も
いらっしゃるかとは思いますが
聞いてやってください。
日本のロックバンドに
「BUCK-TICK」というバンドがあります。
最近はめっきりアジカンばかりの私ですが
一時期どっぷりハマってる時期がありました。
結成から30年以上活動している
今もなお現役のバンドです。
そんなBUCK-TICKも
昨年大変な事がありました。
ボーカルの櫻井敦司さんが
ライブ中に倒れ
そのまま帰らぬ人となりました。
当時は私としても相当の衝撃で
もうあの歌声が聞けないのかと
肩を落としたのですが
その僅か数ヶ月後には
私自身が大変な事となり
それどころでは無くなっていました。
櫻井敦司さんが亡くなってすぐ
メンバー達は
BUCK-TICKは続けていくと
宣言していたんですけど
先日、新しいアルバムと新曲の発表があり
ファンは歓喜しました。
それでその新曲というのがまた
雷神風神-レゾナンスっていう
とてもBUCK-TICKらしい曲だけど
新しいスタートを切るような歌で
ちょっと感動しちゃったんですよね。
MVも公開されましたが
メンバーの立ち位置が
ちゃんと真ん中を空けてあって
すごく愛を感じるんです。
以前、私のブログで
家族はバンドメンバーみたいだと
書いた事がありました。
この時はメインボーカルが入れ替わっても
バンドが継続していく姿に
自分達家族を重ね合わせて
気持ちを落とし込みましたが
今回のBUCK-TICKは
櫻井敦司さんの場所は空けたまま
そのまま継続するスタイルで
それもまた私達家族形と
重なる部分があるのではないか
むしろこの形の方が
私の気持ちにはしっくりくるなと
思いました。
元々バンド的に
櫻井敦司さん以外の人も曲によっては
ボーカルをしているのもあるんですけど
真ん中をドカーンと空けて
両サイドで歌ってるんですよ
これがいつもの俺達だぜって感じで
メンバーやファンの結束力も
あるのかもしれないですけど
私はこれを見て
とても勇気をもらいました。
私達家族も真ん中ドカーンで
いけるんじゃないか？って
もちろん周りのメンバー(家族)の
頑張りって相当なものだとは思うんです。
でも、あんな凄い姿を見せられたら
俺もいっちょやってみっかと
思えたんですよねー。
それでやっぱり人が頑張っている姿って
とっても元気や勇気が湧いてきたり
貰えたりするんだなって
改めて思いました。
スポーツとかもそうなんですけど
真摯に誠実に、そして真剣に向き合う姿は
とても凄い事だし心を打ちます。
だからこのブログも
心を打つんだと思います。
分かりやすくする為に
同じような境遇の方に話を少し
限定させていただいてしまうのですが
毎日ここで辛い事をを吐き出したり
悩みや想いを話したり
なんでもない日常や
時には楽しい話題すらも
それは全て
頑張って生きている上で成り立ってる
と思うわけです。
先程も書きましたが
同じ境遇じゃない方も
もちろん頑張ってますよ！
それはお伝えしておきますよ
すみません戻します…
ここで繋がってくださっている方
全員の事を知ってる訳でもないし
全てを知ってるわけでもない
でもその方その方の想いや
ここに至るまでの背景など
ある程度は各々理解はしている(つもりです)
だからこそ
皆さんの発信には
どんな意味や言葉だったとしても
共感できたり
心を打ったり出来るんだと思います。
先日のブログにも
個人競技のスポーツだと書きましたが
本当にこういう事なんだなぁと
つくづく思いました。
なのでここの皆さんには
本当に感謝してもしきれません。
ここで皆で発信しながら
(書いてない方ももちろんウェルカムです！)
皆で支え合っていけたら
素敵だなと思いました。
そしてBUCK-TICKのメンバー
今井寿さんはファンに向けて
こう言っています。
悲しんでも泣いても号泣してもいいけど
苦しまないでください。
死んだことより、いなくなったことより、
生きていたということ、
存在していたことを大事にしてください。
本当にそうだと思います。
私達の大切な人は存在していたんですよね。
皆で大事にしていきたいですね
※歌詞抜粋
上昇気流 雷神 風神 レゾナンス
Rising！！ Higher than the sun
(登れ！！ 太陽よりも高く)
この地上で生き抜くことだ
Boys don't cry ハートに火をつけろ
Girls fall in love ハートに火をつけろ
……普通(？)なら悲しい曲とかでのスタート
なんて思っちゃうんだけど
このめちゃくちゃぶち上げてくぜ！みたいな
感じが本当に刺さって仕方ないです(笑)
太陽出たーーーー！
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
はじめましてのかたへ
よろしかったら
こちらもお読みいただけますと幸いです。
私の新しい人生の出発点です
どうぞよろしくお願いいたします。