皆様お疲れ様です。
先日の月命日のブログで
長男に「とある報告」をした、と
書いていたのを覚えていらっしゃるでしょうか
今回はその「とある報告」について
書いていきたいなと思います。
先週、ブログを開いてみたら
見慣れぬ方よりメッセージが来ていました。
そのメッセージを開いて見てみると
出版社propus様より
本を出版してみませんか?という
依頼のメッセージでした。
出版社 依頼
私の頭は大混乱(笑)
一瞬頭が白くなりましたが
続きのメッセージを読んでみました。
するとどうやら出版社の企画として
「残された者の想い」というテーマでの
出版を考えていらっしゃるそうで
私のブログを読んでくださって
光栄にもお声掛けいただいた
という経緯でした。
最初これは新手の詐欺か!?と
疑いもしましたが(propus様すみません)
色々調べてみると
ちゃんとホームページはあるし
Amazonとかには本も売られている。
そして私と同じように
アメブロでお声掛けいただいて
実際に出版された方も何人もいらっしゃって
これは凄い事なのでは!?と
挙動不審になり(笑)
その日は仕事が手につきませんでした
一度zoomでお話を……という事になったので
先日、zoomで担当者さんと
打ち合わせをしてきました。
色々お話させていただきました
メッセージにも書いてはありましたが
私が長男を喪ってから
色々感じた事や思った事
その時の気持ちを
ブログに書いてまいりました。
その事から気付きや勇気を感じる方が
いらっしゃると思い
同じ道を歩む方に向けて
メッセージを書いてほしい。
大切な人を喪って
自暴自棄になってる方や
立ち止まっている方
そういう方達に
自分は生きていてもいいんだと
伝えられるような事が
私のブログには書かれているとの事で
それを是非1冊の本にしてみませんか?
そんな感じのお話でした。
正直とても嬉しかったです。
最初はただ辛い気持ちを
吐き出す為に書き始めたブログでしたが
ありがたい事に同じ境遇の方が
たくさん繋がってくださって
皆さんに背中を押されながら
毎日を歩んできた事が
評価(あえてそう書きますが)されたような
そして、長男という存在
一度はこの世から消えた長男が
私のブログを介して甦り
ブログを読んでくださっている
お一人お一人の心の片隅に
そっと置いていただけている事
親としてこんなにありがたいことは無いです。
その長男という存在が
1冊の本として形に残るかもしれない。
長男の人生に
意味を持たせる事が出来るかもしれない。
そんな事を思いました。
ただ色々とお話を伺っていると
現実的なお話も結構あったりして
正直書こうか、どうしようか
めちゃくちゃ悩んでいます。
数日以内に出版社様へは
お返事をしないといけないので
現在頭の中は出版の事でいっぱいです(笑)
はぁ~~
書きたいなー
どうしようかなー
でもなー
という思考が無限ループ中です
本当は書くにしても書かないにしても
全て決まるまで黙っていようと思ったのですが
耐えられなくなり吐き出しています(笑)
またこちらにつきましては
追って御報告させていただきます
あ、ブログに掲載する事は
ちゃんと許可いただきましたのでご安心を(笑)
いつもとちょっと場所を変えて撮ってみました
太陽が見えなくても結構いい感じです
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
はじめましての方へ
よろしかったら
こちらもお読みいただけますと幸いです。
私の新しい人生の出発点です
どうぞよろしくお願いいたします。