皆様お疲れ様です。



数日前から

ついに次男が

長男部屋での生活を開始しました。



私としては次男に対して

長い事待たせちゃったなぁという思いと

長男の面影があると辛いので

お前色に染め上げてくれ、という願い。


それとは裏腹に

長男部屋が無くなって少し寂しい思い。


色々な感情がぐるぐるして

非常に複雑となっています。


ただ、頭の中では

これで良かったと思っているので

慣れるまで時間との戦いだとは思います。



私達の寝室も次男が居なくなった事により

ガラッと変わりました。


今までは6畳程の部屋に

私、奥さん、次男と

いわゆる川の字状態で寝ていました。


布団3枚敷くので

部屋は布団しかスペースがありません。



かなりギチギチですタラー



ですが次男が移動した事によって

そこにスペースが生まれ

すごいゆったりと布団を敷く事が出来ました。



夜、寝室へ行ってみると

布団が部屋の端と端に敷かれていました。



おおー!

なんという素晴らしいゆとりキラキラ



まぁ、端と端かよ(笑)とは思いましたけどキョロキョロ



これで私は奥さんから

裏拳が飛んで来ることはありません(笑)

安眠が保証されました爆笑



まぁ、奥さんからしたら

私のイビキから遠ざかって

嬉しいとは思いますけどね(笑)(笑)


ウィンウィンの関係ですてへぺろ



そんなゆったりとした

眠りの生活が始まりました。



ですがここで困った事に

気付いてしまいました。



それは








次男が気になるタラー







あの日以来


あの部屋で人が寝るのは

次男が初めてです。




だから怖いんです




あの日が強烈にフラッシュバックします。



夜中に目が覚めて

トイレに行った時も

部屋の明かりがドアの隙間から

廊下に少しだけ洩れています。



寝てるのかな……?

まだ起きてるのかな?



部屋を手に入れて

夜更かししてるのかもしれない

夏休みだしな…



なんて思って

その時はそのまま寝ましたが



朝4時30分に仕事の為

起床した時もまだ部屋は同じで

明かりが洩れていました。



私は思わず扉を開け

部屋に入りました。




次男は寝ていました。




寝てはいたんですけど

部屋の温度がなんか微妙に暑い…



次男もなんか汗だくですアセアセ



よく見るとエアコンが

止まっていました。



私はエアコンのスイッチを入れ

次男に呼びかけました



「熱中症になるぞ!」と



すると次男は

「エアコンつけてたらお腹痛くなった」と

言っていて



よく見るとエアコンの風が「強」で

直接次男に当たっていました。



これじゃ、お腹痛くなるよアセアセ



次男はまだ眠そうだったので

エアコンを調節して部屋をそっと出ました。





それで思ったんです







これはダメだと…



フラッシュバックが酷すぎて

不安しかない…




私はもう

あの光景を二度と見たくないです。





きっともう

あんな事は起きない、大丈夫!



そう思っても

それを否定出来ない自分がいます。




長男が亡くなってすぐの頃


みんな夜1人で寝るのが怖くて

ひとつの部屋で4人で寝ていました。


毎晩、毎朝、みんなの顔を見て

息してるかな?なんて確認してから

会社へ行っていました。



あの頃の不安感が

また襲ってきています。



日々の積み重ねでしか

ないとは思うのですが

私は安心するまで

毎日確認してしまうだろうと思います。




次男には

「定期的に部屋に入って

   お前の事確認するけどゆるしてな」と

伝えてはあります。



次男もおそらく

意味は分かっているとは思います。



申し訳ないな……とも思いますが

こればっかりは許してほしいです。




ごめんね、次男タラー





でも、ひとつだけ嬉しい変化もありました



仕事から家に帰って来ると

外から2階の長男の部屋が見えるんです


長男がいた頃は

部屋の電気がついていて

あ、今日は居るのかーとか思ったり


居るのかと思えば居なくて

電気つけっぱなしだったり(笑)


長男部屋の明かりを見るのが

ひとつのルーティンでした。






またこの光景を見られるのかと

嬉しくなりました照れ



長男がいるみたいな気持ちに

フワフワと温かくなりました。





最後までお読みくださり

ありがとうございます。










はじめましての方へ

よろしかったら

こちらもお読みいただけますと幸いです。



私の新しい人生の出発点です

どうぞよろしくお願いいたします。