皆様お疲れ様です


昨日は投稿ネタに過剰反応して

思わず投稿してしまいました

なんかすみません笑


願わくば

生まれ変わらなくてもいいから

もう一度やり直したいですよね


さて、日々浮き沈み激しいグリーフの波の

真っ只中にいる私ですが


なんでこんなに辛いのか

考えていたんですけど

その一因について

書いて心の整理としたいと思います。


もう、タイトルの通りなんですけど

長男を思い出そうとすると

死に顔しか思い出せない事に

気付いてしまいました。


覚えてる顔が

全くゼロっていうわけじゃないんです

でも、亡くなる前日までは

まさか死ぬなんて思ってなかったので

普通に過ごしてしまったわけです

なので特に印象深い事でなければ

長男の顔とか覚えてないんですよね


あと記憶に出てくる生前の長男の顔は

写真や動画に起因するもので

どうしても自分主観のものではありません


だから自身の思い出としての

長男の顔ってあんまり出てこないんです。


そして突然長男が亡くなってしまい

そこから強烈なインパクトが

起こったことで

当然その一瞬一瞬が脳と心に

刻まれてしまいました。


なので

私が今、パッと思い出せる顔って

死に顔しかないんです‪💧‬


覚えてる瞬間もいくつかしか無いんですけど

やっぱり最初に部屋で見た

発見時の姿というものが

私の心に深く深く刻まれてしまい

今でもトラウマとなり

思い出す度に倒れそうになります。


あとは警察の方に運ばれて行く時

検案から帰ってきた時などがあり、

どちらも思い出すと辛いんですけど

やっぱり最初の部屋の姿が一番キツいです。


なのでその姿を思い出した時はすぐに

お葬式の時の長男を思い出すように

しています。


以前の記事でも少しだけ書きましたが

長男はエンバーミングをしてもらいました。


※エンバーミングとは遺体に特殊な液体を

入れる事により身体の腐敗を防いでくれるので

ドライアイスが不要となります。

また、感染症リスクも減りますので

故人と安心して触れ合う事ができるものです。

(簡単にご説明させて頂きました)


ですので

エンバーミングから帰ってきた長男は

本当に寝ているような

穏やかな顔つきになっていました。


亡くなった直後の映像だと

どうしてもその時の感情も一緒に

戻ってきてしまい

もがきたくなるような苦しみが

再発してしまいます。


ですが悲しかったとはいえ

エンバーミング後の長男とは

穏やかな時間を家族と過ごせましたので

思い出しても少しだけ

穏やかな気持ちになれます。


なので急に思い出して気持ちが危ない時は

穏やかは顔を思い出すように切り替えて

気持ちを落ち着かせています。


でも結局は死に顔しか思い出せないので

そこがどうしても辛く

気持ちは少なからず沈んでしまうんですけどね。


生きている時にもっともっと長男の顔を見て、

胸に刻んでおけば良かったと

今は後悔しています。


でも、そんな辛い場面でも

全力で生きた長男の一部

だから絶対忘れません。


いつか後悔の気持ち無しで

思い出せる日がくるのでしょうか?


先日、長男が亡くなってすぐに

娘が編集してくれた思い出の動画がありまして

見ても大丈夫なような気になり

試しにそれを見てみたんですけど……




嗚咽するほど泣きました😭




見終わったあとに

「見なきゃよかった」と

思わず声に出してしまいました‪💧‬


生前の長男でも見たらダメでしたー

まだまだやっぱり時間かかりますね


一日一日踏みしめて生きていきます


最後までお読みくださりありがとうございました。