皆様お疲れ様です


昨日は息子の四十九日法要でした

昨日、四十九日法要の記事は

「落ち着いたら書きます」

なんて書いておりましたよね?笑

法要前は数日前から結構気持ちが落ちていて

これは書けないかなぁなんて

思っていたんですけど

法要が終わってみたら

意外とイケるぞ!となりまして

早速次の日なんですけど

書くことにいたしました笑


今週関東地方は天気が悪く

雨が続いていましたが

昨日の天気は快晴!☀️


生粋の雨男だった息子が

今日だけは頑張って

晴れにしてくれたのかな!?

なんて思ってました😁


いつもならホントに酷いんですよ

息子の雨男ぶり!

機会があれば記事にしてみたいな

なんて思ってます☔️


…その日、朝は気持ちが沈んでいました


今日で息子とお別れという気持ち

最後の朝、ごはんとお茶をあげました

息子が使ってたお箸も今日が最後

なんだかとても愛おしくなりました。


お線香をあげた後

息子の写真を手に取り

そっと抱きしめました。


今まで毎日息子にごはんとお線香をあげる

この穏やかな時間が好きでした


それが今日で終わりなんだなと思ったら

無性に悲しくなりました。


法要は朝の時間だったので

支度をしてお寺へ向かいました。


法要が始まりました。

弟がまさかのトイレから出てこないなんていう

アクシデントもありましたが

読経もお焼香も無事終了

遺骨、遺影、お塔婆を持って

お墓へ移動となりました。


お墓へ移動し

墓石に遺影を立てかけました

そして私が抱いていた息子を石屋さんに渡すと

ご住職の鐘の音と共に

息子がお墓に納められていきました。


この時は涙が溢れ出してきました。


告別式の最後のお別れの時のような

そんな心境になりました。


蓋が閉まり息子が完全に見えなくなりました

心の中で何回も息子の名前を呼びました


その後息子の遺影の前の香炉へ

お線香をあげました。


寂しかったけど

出来るだけ笑顔で

少しだけ声を出して

じゃあな、○○ と伝えました。


私の中での「じゃあな」は

少しの間会えないけど

また必ず会うよ

という意味で伝えました。


息子との別れは辛かったけど

笑顔で別れを言えました


空の青さも影響してたのでしょうか

少しだけ清々しい気持ちになりました。


今回、息子の遺骨について

手元供養をするかどうか悩みました


ブログを読んでくださった何人もの方から

色々と教えてくださったり

皆様それぞれがどうされているかなど

お話もいただきました。


その節は本当にありがとうございました。


私は手元供養といいますか

息子の遺骨は分骨しませんでした。


理由としては

まず他の家族が反対していた事


やはり見ると辛いという意見があったので

それを押してまで

私の意見を通すべきではないと

判断をしました。


次に、私の心の弱さ

手元供養として息子を家に置いておいたら

そこに依存してしまい、心のバランスを

崩してしまうのではないかと思いました。

別れる事は悲しいんですけど

やっぱり笑顔で一旦別れた方が

良いだろうと思いました。


最後に遺髪があること

なにも遺骨だけが息子ではない

遺髪も立派な息子だし

骨はもちろん息子そのものなんですけど

普段(生前)見えている部分ではないので

それよりも普段から見えて触れる髪の毛の方が

より息子そのもののような気がして

遺骨じゃなくて遺髪をこれからはあいつとして

供養していこうかなと、そう思いました。


遺骨はダメで遺髪はいいのか など

矛盾点もありますけど

そこは私なりに呑み込んでいく決意をしました。


あくまでもこれは私個人の考えですので

決して手元供養や、手元供養をされている方を

否定しているわけではございませんので

そこはご承知おきください。


また道に迷った時は

皆様にご意見頂戴する場面もあるかと思います

その際は何卒よろしくお願いしますm(_ _)m


家に帰ってきて

息子(位牌)を新居(仏壇)に納めました


これからはこちらをお参りして

息子とコミュニケーションを

取っていきたいと思います。


四十九日法要の話は以上となりますが

今度は法要までに至る仏壇の話や

前日に息子の友達と遊んだ話など

記事に書いていきたいなと思っています!


最後までお読みくださりありがとうございました!