皆様お疲れ様です
来週は息子の四十九日法要です。
私はそれまでに
ある1つのことを決めないといけない
そんな状況に置かれています。
それは
手元供養をするか、しないか です。
亡くなった時はそんな事全く
考えもしなかったんですけど
葬儀の打ち合わせにお寺へ行った際に
納骨は四十九日法要の時でなくても
一周忌でも三回忌でも、いつでもいいので
傍に置いてあげたいうちはお家で構いませんよ
そう言われて私は
しばらくは一緒にいてもいいんだ
なんて思ってました。
お寺からの帰り道、奥さんに
納骨どうする?と聞きましたが
辛いから四十九日で納骨したいと
言われました。
その時は
まぁ、そうだよな と
思ってその話は終わりました。
時は流れ
先日の事です。
石屋さんに四十九日法要の
打ち合わせに行った際に
こう言われました。
もしも分骨して手元供養するなら
四十九日法要までにご自身でお願いします。
小さな蓋付きの陶器とかに
少しだけ骨をとって入れておくと良いですよ
うんうん
なるほどな
それも悪くない、と思いました。
また帰り道に
分骨どうする?と聞きましたが
やっぱり辛いから嫌だと言われました。
しかも付け加えるように
それに遺髪も貰ってるじゃん!
あれもまだ何もしてないよ、と言われ
かなり痛い所突かれた気持ちになり
またもや交渉失敗に終わりました。
たしかになぁ~💦
遺髪もまだ家に置いてはあるものの
その供養の仕方が決まっておらず
封筒に入れてリビングの大事な物ボックスに
入ったままでした。
遺髪はもうあるので今後決めていくとして
まずは分骨について
自分の考えをまとめてみました。
・メリット
故人(息子)を常に近くに感じられる
お墓まで行かなくても家に息子が居る
寂しい気持ちが和らぐ(個人的に)
分骨した息子と色々な供養(イベントやルーティン)が出来て心が埋まる気がする
以上のような感じでしょうか、そしてそれに対し
・デメリット
ずっと息子がそこに居ることで
息子に執着してしまいそう(個人的に)
余計に寂しく(辛く)なる…かもしれない
管理の問題
湿気、結露などによるカビ対策
将来的にいつまでも仏壇に
置いておくべきなのかどうかなど
いつか扱いに困る時が出てくるのではないか
こんな感じでしょうか
と、ここまでまとめてみましたが
そもそも奥さんが大反対派なのと
傍に置いておきたいという気持ちは
めちゃくちゃあるんですけど
肉体と肉体は笑顔でバイバイした方が
自身のグリーフという観点から
立ち直りも早いのではないか?
デメリットにも書きましたが
私はそんなに気持ちが強い方ではないので
分骨された息子を見る度に
悲しんでしまうのではないか
そこに執着してしまうのではないかという
自分の心の弱さに対する不安があります。
なので今の所、分骨はしないかも
しれないんですけど
でもやっぱり納骨してしまうと
本当に永遠の別れのような気がしてしまい
踏み切れない自分もいます。
そこが自分の心の弱さなのだろうと思います。
いやぁ、悩みますね~~~
他の家族の気持ちもあるしなー
でも後悔はしたくないし……
四十九日法要まであと1週間
色々もがいて悩んでみます!
最後までお読みくださりありがとうございました!