お疲れ様です


お別れの挨拶の話なんですけど

1回で書ききれるかと思ったんですが

意外とボリュームがあり

分ける形となりました😅


この回で終わりまで書ければ書きますが

ダメそうならもう1回続けちゃいます笑


お通夜前日に

さすがにこれはヤバいと思い

真剣に考え

とりあえずテンプレートパターンみたいな

挨拶が完成しました。


でもなー

なんか違う

ものすごい違和感…


構成としては間違ってないんだけど

全く達成感のない文章


完成した挨拶を何回も読んでいるうちに

何故達成感が無いのか

気が付きました


自分の言葉が足りてない!


そう思いました。


息子や参列いただいた皆様に

伝えたい事はなんだろうか


そこからさらに考え

第二稿が完成しました。


達成感といいますか

めちゃくちゃ満足してるかと言えば

少し足りてないですが

それなりに良い感じになったと

思っていました。


しかし……


告別式当日の朝

私はとあるニュースを

YouTubeで見ていました。


そのニュースの中では

家族を亡くされたお父様が

告別式で家族への気持ちを

泣きながら一生懸命に話されていました。


その光景を見て私は

稲妻に打たれたような衝撃がありました。


もともとなんですけど

私は結構形から入ったり

形式を重んじるタイプ


型からはみ出すのがちょっと苦手なんですね


だからその型の中で挨拶も

どうにかしようとしていました。


でもその告別式の様子を見ていて


自分は今まで何を悩んでいたんだろう

もっと伝えたい言葉があるだろう

型なんか気にしててどうするんだ!

しっかりしろ、俺!


あいつに伝えたい言葉

皆様に知ってもらいたい自分の気持ち

全部入れて言おう!


大幅に加筆修正する事を決意しました。


そしてそう思ったのが集合時間1時間前


もっと早くに思えば良かったと

悔やみつつも作業を進めるのでした。


すみません、やっぱり長くなりそうなので

③へ続きます……


最後までお読みくださりありがとうございました!