皆様お疲れ様です

今日は寒いですね

風邪など引かぬよう

お身体ご自愛くださいませ。


息子が亡くなってからの数日間は

記憶が曖昧です。

今思い出しても時系列が分からないので

話も少し飛び飛びかもしれません。


息子が検案を終え、身体が帰ってきました。

自宅に置いてあげたかったのですが

息子の死を受け止めきれてない中で

息子が家に居るという状況が

あまりにも辛かったため

斎場の方に運んでもらうことにしました。

どちらにせよ毎日会いに行くので

一緒に居られないという心配はありませんでした。


息子が検案から帰ってきてから

斎場で初めての対面をしました。

息子の顔に白い布がかけられていました。

布を取るとやっぱり息子でした。

気持ち良さそうに寝てるみたいでした。

家族全員で声を出して泣きました。

息子の顔を見てられませんでした。


斎場の担当の方とは

明日打ち合わせという事で

一旦家に戻りました。


その後は関係各所やご近所の方、

息子の友達などに連絡をしました。


毎回テンプレートのように

説明をする度に涙が溢れてきました。


説明をすると

皆さん我が事のように涙してくださり

ありがたい気持ちになりました。

そして決まって

「こないだ声を掛けてくれたんです」とか

「道で会って挨拶してくれたんですよ」や

「お店に来て話をしてくれました」など

仰ってくださって

自分の知らない所で息子が色々な方達と

話したりしてたんだなあなんて思いつつ

自分から挨拶など声をかけているんだなと

思って、ちゃんと挨拶出来て偉いなあと

息子を心の中で褒めていました。


息子には親友含めた

仲良し5人組のいつメンがいます。

よく家に遊びに来ており、

私含めてアニメの話などよくしていたので

ある程度面識はありました。


亡くなった日にその親友へ

息子の事を伝えました。

親友(A君とします)は

電話でもちろん泣いてました。

2人で少し泣いたあと、A君に頼み事をしました。


息子の交友関係が広くて

どこまで連絡したら良いか分からず

A君に力を借りようと思い

お願いをしました。


A君は快く引き受けてくださり

SNSを駆使して

伝えられる所は全部伝えます!と

言ってくれました。

「あいつ友達多いんで多分相当来ますよ」と

A君は言っていました。

そしてA君は都内で働いているのですが

「明日そっちへ戻ります!手伝う事あればなんでも言ってください!」と言ってくれ

とてもありがたいと思いました。


葬儀に関しては

家族葬にするという頭はありませんでしたので

自分の関係者など含めてどのくらいの方が

参列していただけるのだろうか

なんて事を考えていました。


そして息子が亡くなって2日後

お寺と斎場へ打ち合わせに行きました。


④へ続きます…

最後までお読みくださりありがとうございます。