〜 スーパーFJ 日本一決定戦 〜のお話。 | モータースポーツファンのブログ

〜 スーパーFJ 日本一決定戦 〜のお話。

お疲れ様です!


 12月10日・11日




 静岡県の富士スピードウェイ



国内モータースポーツ年末の風物詩

 〜スーパーFJ 日本一決定戦〜


※スーパーFJ協会より抜粋


 開催されました


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 【 スーパーFJ 日本一決定戦 】

参加選手をA・B組に分けます



2022年の参加台数は41台

 A組=20台

 B組=21台


※レース方式はトーナメント戦


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12月10日(土)

 予選(A組・B組)【20分のタイムアタック】

 ※A組・B組の順


【 A組 】

 

 いよいよ始まった【 日本一決定戦 】予選

 12月の寒い朝、路面温度も低いコンディション


 タイヤを入念に温めている選手が多いなか

開始早々、赤旗が提示⁉︎



 赤旗解除後、予選再開!

20分の予選、ラストアタックで順位が決まるパターンとなりました


 【 スーパーFJ 日本一決定戦 】

 A組 予選結果


 1番時計は、8号車 岡本 大地 選手



 1分51秒161


 これが、1つの目安となります


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 2020年を最後に、富士スピードウェイを舞台とした

スーパーFJ地方選手権は消滅。

 2021年から、筑波サーキットと合同のシリーズとなりました(残念ながら、2021年では富士スピードウェイの開催は中止)。


 実質、ホームドライバーは存在しない、【 遠征ドライバー 】ばかりのため?


 ピットロード違反・走路外走行など、ペナルティ対象者が多く、第1レグのスターティンググリッドは、予選結果よりも大きく変わりました


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 A組 予選上位コメント

※モータースポーツフォーラムさんより抜粋







 モータースポーツフォーラム A組 予選レポート


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【 B組 】


 A組の予選に続いて、B組の予選開始



 A組予選を観ていた選手達は、タイヤの温める時間+気温が上がった事により、個人的にはA組よりも有利な条件の予選と感じました。(そのため?1台多い組にしたのかな?って思いました)


 【 スーパーFJ 日本一決定戦 】

 A組 予選結果


 1番時計は、56号車 森山 冬星



 1分50秒987

 ( 唯一 50秒台の選手 )

( B組 予選終了直後 )


 A組同様、走路外走行のペナルティ対象者が続出。

( 1番時計の森山選手も対象 )


 B組 予選上位コメント

※モータースポーツフォーラムさんより抜粋









 モータースポーツフォーラム B組 予選レポート


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【 スーパーFJ A組・B組 予選全体 】


 公式予選の雑感としては、A組

いろんな意味で不利だったなーという点。




 画像は見にくいとは思いますが、レースウィークに行われた(金曜日)フリー走行の結果です


 どちらも、8号車 岡本 大地 選手



 1分50秒台に入れています


 20分の予選で、気温が低い先に行うA組は、タイヤに熱が入って、さぁこれからタイムアタックという時に、赤旗中断。なかなか難しい条件の中、上位選手達の文字通り【ワンアタック】は素晴らしいと思います


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 【 第1レグ 】

※決勝グリッド決めレース( 6周 )


【 A組 】



 午前の予選が終わり、午後から翌日の決勝レースに向けて、第1レグ(決勝グリッド決めレース)


 冬晴れの晴天は、気温も上がり(12度)路面温度も上昇、絶好のレース日和となりました


 A組の第1レグ


 好スタートを決めた 8号車 岡本 大地 選手

序盤から飛ばし、逃げの態勢に入ります

・オープニングラップ 2番手との差 0.432秒差

・2周目 2番手との差 0.879秒差


 2番手スタートの 34号車 清水 啓伸 選手

序盤は離されてしまいますが、中盤以降、どんどんタイムを縮めて岡本選手を追い掛けます!


 特にメインストレートスピードの差は明確で、8号車( 204.9キロ/h )に対して、34号車 ( 213.0キロ/h )


 しかし、短期レースでは届かず、8号車 岡本 大地 選手トップチェッカー。2位 34号車 清水 啓伸 選手


 その差は、0.243秒差まで縮めた


※McQueen Motor Sports Channelさん

 投稿ありがとうございます♪


【 スーパーFJ 日本一決定戦 】

 A組 第1レグ 結果


 A組 第1レグ上位コメント

※モータースポーツフォーラムさんより抜粋








モータースポーツフォーラム A組 第1レグレポート


 【 A組 】

 8号車 岡本 大地 選手

トータルタイム 11分14秒026


 このタイムが

決勝グリッド決め【基準タイム】となります


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【 B組 】


 A組に続いて、B組のレース



 レーススタート!

 好スタートを決めたのは、予選をトップタイムを記録するもペナルティ降格(4番手)の 56号車 森山 冬星 選手


 1コーナーを3番手にクリアー、最終コーナー手前で2番手、2周目でトップに立ち、突き放しに掛かります!


 しかし、ギャップどころか最終ラップまで接近戦が繰り広げられます!39号車 居附 明利 選手がオーバーテイク、トップを掴むと 14号車 稲葉 摩人 選手・15号車 小松 響 選手も加わり、トップ争いは混沌とします⁉︎

 

 ファイナルラップ

56号車 森山 冬星 選手 オーバーテイク(トップ)

トップ争いは、全部で5台ワンパックとなり更に混沌とするも、ダンロップコーナーで稲葉選手 痛恨のオーバーラン(順位を大きく落としてしまいます)


 トップ争いは森山選手と居附選手

居附選手がピッタリと張り付き、最終コーナーを立ち上がるとスリップストリームに入った居附選手が逆転!0.023秒差で2位 森山 選手


【 スーパーFJ 日本一決定戦 】

 B組 第1レグ 結果


 B組 第1レグ上位コメント

※モータースポーツフォーラムさんより抜粋









モータースポーツフォーラム B組 第1レグレポート


 【 B組 】

 居附 明利 選手

 トータルタイム 11分17秒511


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 この結果 決勝レースグリッド

 A組 → 奇数グリッド

 B組 → 偶然グリッド


 個人的には、逃げのレースが出来たA組

(常にレコードラインで走行)

 バトルでタイムロスのB組


 そんな印象でした


 両組共に、素晴らしいレース

 翌日の決勝が楽しみでした


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 12月11日


 【 スーパーFJ 日本一決定戦 】

 〜スターティング グリッド〜




 注目のスタート!


※スーパーFJ協会より抜粋


※McQueen Motor Sports Channelさん

 投稿ありがとうございます♪




※McQueen Motor Sports Channelさん

 投稿ありがとうございます♪



※2corner videoさん

 投稿ありがとうございます!


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 スーパーFJ

 日本一決定戦【 決勝レース 】

 〜 結果 〜





 モータースポーツフォーラム 決勝レースレポート


 スーパーFJ協会 日本一決定戦 レースレポート


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 決勝レース上位コメント

※モータースポーツフォーラムさんより抜粋













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(データ)

・富士スピードウェイ公式サイトより抜粋


 選手・スタッフさん・関係者の皆様

 スポンサー様・レース運営関係者の皆様!

 現地観戦・現地応援の皆様!

 お疲れ様でした‼︎


 2022年も、日本一決定戦は、見どころ満載でした

 清水 啓伸 選手

 優勝おめでとうございます!