〜鶴田 哲平 選手〜のお話。"2021年版" | モータースポーツファンのブログ

〜鶴田 哲平 選手〜のお話。"2021年版"

お疲れ様です‼︎


 2021年度

"FIA-F4"地方選手権

参戦ドライバー



 31号車 鶴田 哲平 選手



〜☆〜☆〜☆〜


 はじめに‥(本題に入る前に)


〜☆〜☆〜☆〜


 鶴田 哲平 選手とは会ったことはありません⁉︎


 SNSで相互フォロー。

 熱心に自己発信されていたので、特集記事を組み、コメント寄稿を依頼したのがキッカケです


 アルビレックスレーシングチームファンのhideですが、あまりにも熱心なレース活動(自己発信)に共感して、クラウドファンディングに参加してしまったほどです⁉︎


 ご自身のレースレポートに加えて、個人的なこのSNSにも寄稿を頂いた時期もありました


 参戦レースは、ステップアップを果たした"FIA-F4"。


 私の認識(FIA-F4)は、国内フォーミュラ最大の"壁"カテゴリー。

国内最大級のモータースポーツ"スーパーGT"のサポートレース(いわゆる前座?)で、ココから上がるのが難しく、ココで(上を目指す)モータースポーツから離れてしまう選手を多く見てきました


 メーカーサポートなど、多額の資金が無いと、年間参戦すら難しいかも知れません


 国内フォーミュラで、プロレースと呼べるのは、実は"国内最高峰"スーパーフォーミュラ"だけで、2ndカテゴリーの"スーパーフォーミュラ・ライツ"、"フォーミュラ・リージョナル"でさえも、モータースポーツを楽しむジェントルマンドライバー・プロを目指す若手ドライバーの競争カテゴリーだと考えます(個人的意見)


 その更に下位カテゴリー相当の"FIA-F4"は、メーカー代理戦争と呼ばれる程の、若手ドライバー取捨選択カテゴリー⁉︎(それにジェントルマンドライバーも、参戦しているイメージ)


 メーカー系以外のチーム・選手が表彰台を獲得するのは、稀なシリーズと思います


 とはいえ‥ステップアップ(プロ)を目指すならば?"結果"さえ出せば、1番アピールできる"カテゴリー"

なのも事実。スーパーGTという国内最大級のモータースポーツイベントで、チーム・関係者・ファンにアピール出来るのですから!


 毎年、エントリーリストを見て、カートで優秀な成績を残した選手(最近は結果を残せない選手が多い)、メーカーサポート系チームの選手、それと継続参戦の選手、そして‥‥プライベートチームの選手、とカテゴライズして見ている傾向は、そこにあるのかも知れませんね!


 鶴田 哲平 選手

2021年の挑戦を、コメント寄稿を中心に、まとめてみました‼︎鶴田選手の"アーカイブ"です


〜☆〜☆〜☆〜


 鶴田 哲平(Tsuruta Teppei)選手



 生年月日 2001年5月11日

 三重県亀山市出身・在住


鶴田 哲平 公式応援サイト


 鶴田選手はTwitter・Instagram・TikTokで発信


〜☆〜☆〜☆〜


 (レース歴)


 【2019年】

  • スーパーFJ 鈴鹿シリーズ 地方選手権 参戦
 【2020年】

  • スーパーFJ 鈴鹿シリーズ 地方選手権 参戦
 【2021年】

  • FIA-F4 地方選手権 参戦

(2021年3月の記事です)

(詳細なリザルトは後に記載)


〜☆〜☆〜☆〜


 鶴田 哲平 選手特集

コメントを伺っております!

(鶴田選手、お忙しいところ、コメント寄稿

ありがとうございました)


〜☆〜☆〜☆〜


 問

「レースを始めたキッカケを教えてくださいませんか?」



 鶴田 哲平 選手 コメント

「父親が小さな頃から、鈴鹿サーキットへレースを観に連れて行ってくれたので、そこからの影響が大きいと思います」



 鶴田 哲平 選手 コメント(続き)

「実際にレースをする姿を観て、自分もアレに乗りたいと強く思いました!」


〜☆〜☆〜☆〜


 問

「2021年を振り返ってくださいませんか?」



 鶴田 哲平 選手 コメント

「2021年は、とてもチャレンジングな年となりました。初めての、"フォーミュラレース、フル参戦"だったので、様々な経験をする事が出来ました」


〜☆〜☆〜☆〜


 問

「2021年、印象に残ったレースを教えてくださいませんか?」


(FIA-F4 2021年 第5戦 モビリティリゾートもてぎ)

※旧名称ツインリンクもてぎ

(FIA-F4 2021年 第6戦 モビリティリゾートもてぎ)

※旧名称ツインリンクもてぎ

(FIA-F4 2021年 第7戦 モビリティリゾートもてぎ)

※旧名称ツインリンクもてぎ


 鶴田 哲平 選手 コメント

「FIA-F4 2021年第2ラウンド、もてぎ大会(第5・6・7戦)です。フリー走行の時点で、凄く良い流れが在りましたが、そこから自分で"流れ"を止めてしまいました」



 鶴田 哲平 選手 コメント(続き)

「初めて、レースウィークの"流れ"や掴み方を知ることができた大会でした」



 鶴田 哲平 選手 コメント(続き)

「そこが、2021年、苦戦してしまった"ターニングポイント"でも在ります」


〜☆〜☆〜☆〜


 問

「2022年の目標を教えてくださいませんか?」



 鶴田 哲平 選手 コメント

「2021年シーズン、1年間戦った経験を活かして、しっかり上位カテゴリーへステップアップできるように、全力で活動していきます!」



 鶴田 哲平 選手 コメント(続き)

「ステップアップに向けて、様々な活動をしていきます‼︎」


〜☆〜☆〜☆〜


 問

「ファンに向けて一言、お願い致します」






 鶴田 哲平 選手 コメント

「いつも沢山の応援、本当にありがとうございます!2021年は悔しい結果となりましたが、ここの経験を活かして、必ず上位カテゴリーへのステップアップをしていきますので、これからも応援よろしくお願い致します‼︎」


〜☆〜☆〜☆〜


2021年 FIA-F4地方選手権

31号車 鶴田 哲平 選手 リザルト



第1大会(第1・2戦)富士スピードウェイ


第1戦

予選11番手/31台

※予選タイムは12番手でしたが上位選手のペナルティーの為、11番グリッドを獲得

決勝15位/31台


第2戦

予選13番手/31台

決勝11位/31台


〜☆〜☆〜☆〜


第2大会(第5・6・7戦)モビリティリゾートもてぎ

※旧名称ツインリンクもてぎ

(新型コロナウィルス感染拡大の影響で変則開催となりました)


第5戦

予選18番手/34台

決勝18位/34台


第6戦

予選16番手/34台

決勝24位/34台


第7戦

スターティンググリッド 17番手/34台

決勝18位/34台


〜☆〜☆〜☆〜


第3大会(第3・4戦)鈴鹿サーキット


第3戦

予選16番手/31台

※予選タイムは14番手だったが、ピットレーン速度違反の為、2グリッド降格

決勝30位/31台


第4戦

予選14番手/31台

決勝 失格 

※使用タイヤのレギュレーション違反


〜☆〜☆〜☆〜


第4大会(第8・9・10戦)スポーツランドSUGO


第8戦

予選18番手/33台

決勝15位/33台


第9戦

予選18番手/33台

決勝15位/33台


第10戦

スターティンググリッド 16番手/33台

決勝14位/33台


〜☆〜☆〜☆〜


第5大会(第11・12戦)モビリティリゾートもてぎ

※旧名称ツインリンクもてぎ


第11戦

予選24番手/34台

決勝16位/34台


第12戦

予選29番手/34台

決勝18位/34台


〜☆〜☆〜☆〜


第6大会(第13・14戦)富士スピードウェイ


第13戦

予選23番手/34台

決勝17位/34台


第14戦

予選19番手/34台

決勝14位/34台


〜☆〜☆〜☆〜


 2021年 FIA-F4地方選手権




 31号車 鶴田 哲平 選手 ー ポイント

  シリーズランキング ー 位(最高位11位)


〜☆〜☆〜☆〜


 鶴田選手がコメントで答えていたように、第2大会(モビリティリゾートもてぎ)からのリザルトが、厳しいシーズンを浮き彫りにしました


 鶴田選手も成長しましたが、それ以上にライバル達も成長したのか?シリーズ後半は、ジェントルマンクラスの選手とレースをしている印象


 "負の連鎖"は正常な判断を狂わすのか?


 珍しく"約束"を果たしていない鶴田選手に、私はシーズン中に連絡をするのを躊躇うほどでした


 シーズン終了後、"約束"は果たされましたが、正直、彼が失ったものは小さく無いと感じました


 開幕ラウンドを見る限り、"センス"は在ると思います(個人的意見)


 国内最大の"壁"カテゴリー"FIA-F4"


 カートで実績を残した選手が華々しく参戦しても、2〜3年戦っても結果を残せず、シート喪失。


 (国内入門フォーミュラ)スーパーFJでチャンピオンを獲得、ステップアップを果たすも、結果を残せず、シート喪失。


 シリーズランキング2位になっても⁉︎

ステップアップ出来なかった選手もいます


 関東のあるチームオーナーは、最近のインタビューで‥「鈴鹿など関西に居れば、ステップアップする道は、いくらでも在る!でも関東には少ない、なので私が道筋を作りたいのです」


 "鈴鹿サーキット"をホームコースにしている"鶴田 哲平"選手 レース環境は恵まれていると思います


 2022年〜

 モータースポーツ活動は2月22日現在

 "分かりません"


 自分に言い訳をしない"鶴田 哲平"選手


 レース活動(自己発信)は私が知る限り"最大級"

 地元の期待も大きいです


 2022年 〜

 サーキットで観れる日を楽しみにしています


〜☆〜☆〜☆〜


(データなどは各種公式サイトより抜粋)


(画像提供・コメント寄稿

鶴田 哲平 選手 

お忙しいところ、ありがとうございました)