〜スーパーFJ 日本一決定戦 33号車 伊藤 慎之典 選手 コメント〜のお話。 | モータースポーツファンのブログ

〜スーパーFJ 日本一決定戦 33号車 伊藤 慎之典 選手 コメント〜のお話。


 お疲れ様です‼︎

 12月11・12日
 年末恒例の"スーパーFJ日本一決定戦"
 
 今年は鈴鹿サーキット(三重県)で開催‼︎



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 33号車



 伊藤 慎之典 選手




 伊藤選手とはSNS繋がりと共に、アルビレックスレーシングが参戦している"スーパーFJ もてぎ・SUGOシリーズ"に参戦していた事が"縁"です


 熱心に"自己発信"しているのが、本人の情熱を物語ります。それを象徴するのが!シーズン序盤の"チーム移籍"


 関東の老舗名門チームから、関西の老舗名門チームに移籍⁉︎コレは"鈴鹿サーキット"の日本一決定戦に対しての情熱だと私は解釈しています。


 なかなか出来る事では、ありません⁉︎

彼の様々な"力量"がそれを可能にしたと思います!


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 "スーパーFJ日本一決定戦"


11日(土)

①全48台を2グループ(A組・B組)に分けます

②それぞれ予選を行います

③決勝レースグリッド決めレース(第1レグ)を行います(6周)

④第1レグのファステストラップの速い組が奇数グリッドを獲得します


12日(日)

⑤決勝レース(10周)

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 レースレポート


予選(A組)5番手

第1レグ(A組)6位

決勝レース DNF(リタイヤ)


 今年のラストレースであり、1番の目標にしてやってきた日本一決定戦!


 ここで結果を残すため、毎月鈴鹿サーキットに通いました。


 事前の練習から調子は悪くなく、練習するたびに少しずつ成長できていたと思います。


 いざ!迎えたレースウィーク‼︎


(予選)

 何回かアタックしましたが、同じタイムを3回も続けてしまいタイヤのピークに合わせることが出来ませんでした。それでもRD10V(車両の種類)を乗っているメンバーの中ではトップでした。


(第1レグ)

 スタートを失敗してしまい1台に抜かれてしまいました。そのままS字の3つ目でもリアを流し7位まで転落ですが、ペースは良かったので1台抜いて、前にも追いついていったタイミングでチェッカーでした。



(決勝レース)

 今までA組とB組に分かれていたメンバーが一斉に走ります。そのため、ルールにより11番手からのスタートでした。

 こちらもスタートを失敗してしまいましたが、順位を落とさずに前半セクターを通過しました。しかし、その周のシケインで誰かのフロントウィングか自分の左リアタイヤと当たってしまいタイヤが切れ、パンクしてしまいました。

 パンクに気が付いたのは1コーナーだったので、1周してピットまでは行けないと判断して車を止めました。


 調子も悪くなく上位フィニッシュを狙っていただけに2周も走れず終わってしまったのは、とても悔しいです。

 

 もう2021年も終わってしまいますが、この悔しさを2022年にぶつけて行きたいと思います。


 応援してくださった皆様、ありがとうございました。今後も頑張りますので、引き続きよろしく応援お願いします。


 (一部加筆、修正しております。原文は本人のInstagramに投稿されています)


 伊藤 慎之典 選手 

Instagram →   @shin_3215  


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 コメントを伺っております

(お忙しいところ、ありがとうございました)


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 問

「レースウィークの"入り"だったり、金曜日までのフリー走行を振り返ってくださいませんか?」



 伊藤 慎之典 選手 コメント

「金曜日のフリー走行は全て新品タイヤで走りました。それは今回のように、総台数が多いレースでは予選のポジションが大事だと考えたからです。そのため予選アタックを意識した練習を2回行いました。そのなかで誰かの後ろに付くよりも、1人もしくは前が空いた状態でのアタックの方が、タイムを出しやすかったので、それを意識して予選に挑もうと考えていました」


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 問

「予選を振り返ってくださいませんか?」

(A組)



 伊藤 慎之典 選手 コメント

「予選は練習で意識した通り、出来るだけ前から出てクリアでアタック出来るように心がけました。ピットの場所の都合で先頭までは行けなかったですが、1周目でうまく確保しアタックに入りました。数回アタックしましたが、同じタイムを何回も出してしまいました。タイヤのピークのことを考えるとベストを出し切ることは出来ませんでした」

 伊藤 慎之典 選手 コメント(続き)

「A組のなかで5番手でした。それでも(車種)RD10Vに乗るドライバーの中では、トップでした」


第1レグ 予選 5番手


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 問

「第1レグを振り返ってくださいませんか?」

(A組)



 伊藤 慎之典 選手 コメント

「第1レグではスタートを大失敗してしまい、1台抜かれてしまいました。その後、S字の3つ目でリアを滑らせてしまい、その隙にもう1台抜かれてしまいました。ですが、ペースは良かったので1台抜き返しました。そのまま更に前の車に追いかけて行きましたが、追い付く前にチェッカーになってしまいました」

第1レグ結果 6位


※第1レグのファステストラップはA組が記録

決勝レースは11番手スタート


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 問

「決勝レースに向けて関係者の方々などから助言が在れば、教えてくださいませんか?」



 伊藤 慎之典 選手 コメント

「第1レグでポジションを1つ失ってしまったので、早めに抜いて少しでも前に行く!という事でした。それを頭に入れ、スタートから1周目で少しでも前に行こうと思いました」


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 問

「決勝レースを振り返ってくださいませんか?」







 伊藤 慎之典 選手 コメント

「決勝レースもスタートは失敗してしまいました。ですが1周目の前半セクターはポジションを落とすことなく通過できました。しかし後半セクターで混戦になりました。そのままシケインでの攻防戦となりましたが、そこで誰かのフロントウィングが自分の左リアタイヤと接触してしまい、タイヤが切れてしまいました。そのパンクに気が付いたのは1コーナーでした。1周してピットに戻ろうと考えましたが、距離が長すぎたので諦めて車を止めました」



決勝レース DNF(リタイヤ)


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 問

「スーパーFJ日本一決定戦を振り返ってくださいませんか?」



 伊藤 慎之典 選手 コメント

「今シーズンの目標にしていた"レース"でしたが結果はDNF、決勝は2周で終わってしまいました。それまでそれなりに調子は良かっただけに悔しかったです。もし、もう一度チャンスがあるなら日本一決定戦で勝負してみたいと思います」


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 問

「鈴鹿サーキットの印象をお願い致します」



 伊藤 慎之典 選手 コメント

「鈴鹿サーキットはスピードレンジが高く、乗っていても楽しいコースです。しかも、車を動かすという意味でも適切に操作しないと、速く走ることが出来ないので練習になります」


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 問

「今年を振り返ってくださいませんか?」



 伊藤 慎之典 選手 コメント

「今年はレーシングカート(RokShifter)とスーパーFJのレースに参戦しました。正直、カートとフォーミュラは走らせ方が違うので、難しかったですがとても勉強になりました」


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 問

「ファンに一言、お願い致します」



 伊藤 慎之典 選手 コメント

「今回応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。それと同時に最後まで走り切ることが出来ず、申し訳ないです。ですが、この悔しさを来年にぶつけて、しっかりと結果も残していきたいと思っています。引き続き応援よろしくお願いします」


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 33号車



 車両名 テイクファースト&チャリ走!10V


 テイクファースト(ブログ) 様


 チャリ走放送局(公式) 様


 10V = 車両タイプ。東京R&DさんのRD10Vの略。


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 スポンサー様(ありがとうございます)

※=伊藤選手のコメント



スパイシーソフト株式会社(facebook) 様

※スマホアプリを配信しています‼︎

(代表作 チャリ走・糸通し など)

スパイシーソフト株式会社 様


(過去画像)


ぐるっと(いわき市) 様

※福島県の様々な情報を発信しています!


かごキレイ(秀峰自動機 株式会社) 様

※買い物かごに(特許取得)見える除菌を!"かごキレイ"





さかなや食堂ウロコジュウ 様

※福島県いわき市の"海鮮丼"が有名なお店です‼︎


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(データなどは鈴鹿サーキット公式サイトより抜粋)


(画像提供 太田選手・伊藤選手"Photo by  @t.nozaki0509 ←Instagram")


(コメント寄稿 伊藤 慎之典 選手 お忙しいところコメント寄稿ありがとうございました)


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 ピット訪問の際は、惜しげもなく情報をくださり、自分発信もしっかり行う(なので?私も"縁"が出来ました)伊藤選手。他の選手紹介もしてくれて、いろいろお世話になりました。そんな素顔とは別人の⁉︎レースの姿勢は、いわゆる"スイッチ"が入る瞬間?がメインスタンドから観てて、何回か分かったものですね


 計画的に考え・行動・実行する姿‼︎

上手くいかない事も⁉︎"レース"


 面白さでもあり、残酷な現実も"レース"


 奥が深いなぁ‥と考えさせられる"選手"


 来年の活動が楽しみ!


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