〜スーパーFJ 筑波・富士シリーズ 第6戦 91号車 澤井 良太朗 選手 コメント〜のお話。
お疲れ様です‼︎
10月24日(日)
"スーパーFJ 筑波・富士シリーズ"
第6戦(筑波サーキット)茨城県
開催されました
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91号車
澤井 良太朗 選手
レースレポート"プロローグ"
〜レース前〜
スーパーFJ※"筑波最終戦"
補足※スーパーFJ筑波・富士シリーズ
最終戦は"富士スピードウェイ"
今年のレースの締めくくりとなります。
このステッカーを貼ってレースをするのも、今回が最後になりそうです。
自分を応援、サポートしてくださる方々のステッカー、ロゴを貼って走る喜びを噛み締めて走ります。
自己満足のためだけに走るレース程、虚しいものはないと私は思っています。自分と誰かの為に走れる喜びは、とてつもないものがあります。
家計の事情もありまして、昔からカートなどをする余裕は実家にはありませんでした。社会人になると同時に活動してきて、沢山の方と出逢い、応援して頂きました。
ヘルメットも、親父が缶スプレーで塗ったものだったりします。凝ったデザインは出来ませんでしたが( ̄O ̄;)
親父の思いも背負って、いけるところまで行きます!カートもやった事が無いし、箱車でサーキットを走った事のない、ただの素人が、どこまでいけるのか?人体実験season①最終章です。
絶対無理と言われることに挑戦していくからこそ、人生って面白い。
どうせ人生なんて暇つぶしなんですから。
(本人のInstagramより抜粋)
澤井 良太朗 選手 @ryooootaro23
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レースレポート
予選 6番手/17台
決勝 リタイヤ
僕の最終戦は、オープニングラップで終了してしまいました。
予選は自己ベストを更新し続け、まだまだ行けると思った矢先、前方に詰まってしまい、なかなかアタックできず足踏みしていました。
終盤で逆転されてしまいましたが、タイヤの内圧も上手くコントロールでき、中盤でタイムを出すという狙いも的中し、まあまあ良い流れでした。
決勝レース
スタートでウルトラホイルスピンさせてしまい後退。抜けないコースだとは熟知していたため、良くも悪くもオープニングラップが勝負だと思っていました。
ミスをしても59秒台は出せる自信があったのと、今シーズン最後のレースだったので、正直表彰台以外は狙っていませんでした。
オープニングラップから大荒れ。ダンロップコーナー出口で上位3台が絡むアクシデントがあり、全体的に減速。元々2ヘアピンの立ち上がりで仕掛ける予定だったので、あえて距離を取っていたため、自分は減速せず2ヘアピンに侵入。17号車のマシンに並んでコーナーに侵入した際に幅寄せされ、芝生に追い出されて2ヘアピンの中央でコースに復帰した際、10号車・17号車・73号車と接触。その際にフロントウイングとカウルが飛んでいってしまい、セーフティーカーラン。
4周を周回しましたが、チーム・関係者の方が危険と判断したため、ピットインしてそのままリタイヤとなりました。
前の3台が絡んだ時点で、セーフティーカーランだという予想は出来ていましたし、しっかり勝負して入賞を狙う選択肢も瞬時に浮かびました。
しかし、今回のレースでは表彰台しか目指していなかったので、17号車のインを差しました。もちろん幅寄せされるリスクも在ることは理解していましたし、ドライバーが後方を見ていない可能性も充分理解していました。お互いアマチュアレーサーで、こんな事はつきものだと思いますので、後悔はありません。
今シーズンの戦いは終わりましたが、一緒に戦ってくれた妻と、大都会福井から送り出してくれた家族、相棒メカニック泰誠、ELEV Racing Dream の皆様、僕を拾ってここまで育ててくれた前田さん、たくさんアドバイスをくれた草野さん、コース1000の練習から、お互いタイムを出し合って切磋琢磨してきた川戸君、スーパー超新星岩本さん、良きライバル、ビジネスパートナー、チームメイトとして一緒に戦った尾崎君、そしてこの業界への一歩を踏み出させてくれた石谷君、‥‥‥まだまだ、たくさんの方への感謝は伝えきれないほどです。
今後も何かしらの形でサーキットや、レースには関わりたいと思います。何事も"継続は力なり"です。
自分の夢、目標の舞台は、あくまで箱車レースなので、箱車の特性についても今後は学んでいきたいと思っています。
明日からストーブリーグという新たな戦いも始まるので、頭は切り替えて来シーズンに備えます。
今シーズン、応援ありがとうございました。
素人レーサーが、どこまで行けるのか?人体実験は、まだまだ続かせます‼︎
(本人のInstagramより抜粋)
澤井 良太朗 選手 @ryooootaro23
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コメントを伺っております
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問
「フリー走行など、レースウィークの"入り"だったり、雑感を教えてくださいませんか?」
澤井 良太朗 選手 コメント
「第5戦が思うような戦いができず、10月はいろんな乗り物に乗り、相当な準備をして臨みました。その甲斐あってか、前日練習から調子が良く、また国際Cライセンスの規定の5戦は完走していたので、次は攻めの走りをしようと思い、レースに臨みました」
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問
「予選を振り返ってくださいませんか?」
澤井 良太朗 選手 コメント
「意識したことは、1コーナーの50m看板を見ながらブレーキを踏むことや、第5戦の課題でもあった、ブレーキを離すだけを意識していました。それだけしか変更点はありませんが、タイムはついてきてくれました。
澤井 良太朗 選手 コメント続き
「まだまだ、まとまった走りができていたわけじゃないので、まとめる力はまだ課題かなと思っています」
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問
「レースウィーク、関係者の方々などから助言などがあれば教えてくださいませんか?」
澤井 良太朗 選手 コメント
「今回のレースでのアドバイスは、メカニック・筑波のドン・ライバル・監督などから聞きまくりました」
澤井 良太朗 選手 コメント続き
「ブレーキポイントの統一、侵入速度の向上など、自分の意識を変えるというところが主でした」
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問
「決勝レースを振り返ってくださいませんか?」
澤井 良太朗 選手 コメント
「17台という今シーズン最多出場数のレース。オープニングラップから波乱が在ると予測していました」
澤井 良太朗 選手 コメント続き
「スタートは、いつもよりは上手く決まりましたが、インを閉めるタイミングが遅れたため順位を落とします。ダンロップコーナー先で、上位勢が絡みクラッシュ。全ての車両がスロー走行ですり抜けて行きましたが、僕は第2ヘアピンの立ち上がりで勝負するために距離を取っていたので、全開で抜けていき17号車のインに入り込みます。17号車が気付かなかったのか、イン側に寄ってきてしまったため、僕は芝生の中に押し出されました。タイヤもロックしており、止まることは不可能な状態のまま、なかなかの勢いで10号車のリアにフロントウイングをぶつけてしまい、破損が大きくそのままリタイヤとなりました」
澤井 良太朗 選手 コメント続き
「このリスクは分かっていましたが、セーフティーカーランの前にという気持ちと、今回は表彰台以外興味が無かったので、後悔は無いですね」
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問
「筑波シリーズ(筑波サーキット開催は終わり・最終戦は富士スピードウェイ、澤井選手は回避)を振り返ってくださいませんか?」
(画像は過去画像)
澤井 良太朗 選手 コメント
「開幕戦から引きずっていた、悪い流れを筑波サーキット開催最終戦の予選で、断ち切ることができました。やっと一つ殻を破れたかなと思います。もっと早く殻を破れればと思うこともありましたが、苦労した分、来シーズンまた挑戦できたらいいなと思います」
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問
「今後に向けた、コメントを頂けませんか?」
澤井 良太朗 選手 コメント
「現状、来シーズンの事が確定できる状態ではないので、なんとも言えませんが、来シーズン出場できるようストーブリーグを頑張りたいと思います」
澤井 良太朗 選手 コメント続き
「今後はスーパーFJに限らず、いろんな道を模索しながらレーシングドライバーとしてのキャリアを歩めたら楽しいかなと思ってます」
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問
「自分のアピールポイントを教えてくださいませんか?」
澤井 良太朗 選手 コメント
「僕のアピールポイントは、情報を発信する力・行動力・創造力だと思っています。レーシングドライバーたるもの、スポンサー様なしでは成り立ちませんから、ビジネスマンとしての側面はなくてはならない要素です。レースに参戦してみて、いろんなドライバーと話して、その点は僕の長所でありアピールポイントだと思います」
澤井 良太朗 選手 コメント続き
「最終戦では、ある程度の速さもアピールできたかと思います」
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問
「ファンに向けて一言、お願い致します」
澤井 良太朗 選手 コメント
「素人レーサーが、"どこまで成り上がれるか?物語"のseason 1 が終了です。最終戦予選では、カート経験のある選手達より、50レース出場を超える大ベテラン選手よりも上位のタイムを出せましたよ!」
澤井 良太朗 選手 コメント続き
「車が大好きな人、レースやりたいけど、なかなか踏み出せない人、踏み出してみてください‼︎貴方は絶対速いです」
澤井 良太朗 選手 コメント続き
「レースって凄く楽しいです‼︎」
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車両名
ELEVレーシング 10V ED
10V = 車両タイプ 東京R&DさんのRD10Vの略。
ED = ENDLESSの略。
ENDLESS 様
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スポンサー様(ありがとうございます)
有限会社 カワモト電工 様
河嶋 商店 様
有限会社 FLEX 様
行政書士 大平事務所 様
小沢 仁志 様
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(データなどは筑波サーキット公式サイトより抜粋)
(画像提供 ELEV Racing Dream(代表 前田様)さん
・澤井選手 ありがとうございました)
(コメント寄稿 澤井 良太朗 選手 お忙しいところ、コメント寄稿ありがとうございました)