〜スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第3戦 55号車伊勢屋貴史選手コメント〜のお話。

お疲れ様です‼︎

　5月16日（日）

スポーツランドSUGOにて

スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ

第3戦が開催されました

55号車

伊勢屋貴史選手

　コメントを伺っております

〜☆〜☆〜☆〜

問

「予選を振り返って下さいませんか？」

伊勢屋貴史選手コメント

「予選前の作戦としてはタイムアタック15分間、走り続ける。走行中に抜かれたクルマを追走し、その中で自己ベストタイムを出そうというものでした」

伊勢屋貴史選手コメント（続き）

「※ピットの関係もあり、1番前からコースインできました。コレで抜かれたクルマを追走するという作戦が取りやすくなったと思いました。計測ラップに入ったところですぐに停止車両が（赤旗）出ました」

※伊勢屋選手はピットロード出口に1番近いピット

「赤旗解除後のコースインでフレッシュタイヤのグリップ感も良いと感じました。アウトラップで抜かれたクルマを追走しつつ、アタックラップ1周目のハイポイントコーナーに、いつもよりやや高めのスピードで進入しました。しかしステアリングを切り遅れ、スピンしてしまいました。復帰した時、周りにマシンは居なくなりました。再始動しマシンのダメージが無いことを確認しました。マシンのグリップ感も高く単独走行でもいいタイムを出せると判断し、そのままアタックを再開しました。翌週、アタックに入り、いいフィーリングで各コーナーを抜けます。しかしSPアウトコーナーでリアが流れてしまいスピンしてしまいます。そのままリアからアウト側のクラッシュパッドにぶつかってしまいました。再始動しようと試みるも出来ず、マシンを降りて確認したら、右リアタイヤが内側に大きく曲がっていました」

（2回目の赤旗）

55号車

伊勢屋貴史選手（アルビレックスレーシング）

予選結果

予選通過基準タイムをクリア出来ず

（決勝レーススターティンググリッド）

　嘆願書提出により、

最後尾を条件に決勝レース出走を認められる

〜☆〜☆〜☆〜

問

「決勝レース前にチーム関係者などから、助言が有れば教えて頂きませんか？」

伊勢屋貴史選手コメント

「マスタークラスで争う5号車が、8番グリッドですぐ前なのでついていこう。スタートで隙が在れば、抜くという作戦を立てました。レース中に雨が降る予定でもあり、荒れる可能性もある。今回は完走する事が1番の目標だったので、"無理に抜きに行くのはやめましょう"というアドバイスをもらいました」

〜☆〜☆〜☆〜

問

「決勝レースを振り返って下さいませんか？」

伊勢屋貴史選手コメント

「まずまずいいスタートを切り、5号車をオーバーテイクできるかという感じでした。しかし斜め後ろの22号車の方がスタートダッシュが良く、1コーナーに向けていいライン取りが出来ませんでした。そのため1つポジションを落とし、最下位に落ちます。追走を試みますが、バトルしている5号車と22号車からじりじり離されてしまいます。そのことに焦ってしまい、ミスが増えます。そして、5周目の4コーナーでシフトダウンした時、右手があたり、"キルスイッチ"を切ってしまう痛恨のミス。一旦エンジンが止まってしまい、ここで前の2台と大きく離れてしまいます。その後、雨が降ってきましたが、リズムも悪く前との距離を詰めることも出来ないまま、最下位でチェッカーを受けました」